折々の指導・わが友に贈る・寸鉄 他

2011年11月17日(木)更新:3
【名誉会長 折々の指導 16 会館は民衆の幸福の城】
〈会館の防災についての報告に対して〉
「しっかり頼む。無事故・安全を勝ち取るうえで、労を惜しんではいけないよ。
学会の会館は、民衆の『幸福の城』だ。
平和と文化を広げる『外交の城』だ。
勝利へ打って出る『攻めの城』である。
歴史をつくる戦いは全部、城が中心だ。
会館を守り、運営に携わる創価班、牙城会、白蓮グループの皆さん。壮年部の王城会、婦人部の香城会、会館守る会の皆さんなど、広布を支えてくださる全ての方々に、心からの感謝を捧げたい。
自宅を広布の会場として提供してくださっている皆様方にも、深く御礼申し上げたい。
この方々こそ、学会の宝だ。生々世々、わが生命に幸福の大宮殿を開きゆくことは、御書に照らして絶対に間違いありません。
私は、毎日、一生懸命、全同志の健康と無事故を、そして大福運に包まれるよう、朝晩、ご祈念しています。これが私の使命であり、根本的精神です」 (聖教新聞 2011-11-17)

【わが友に贈る】
寒さ対策を万全に!
風邪をひかぬよう 手洗い・うがいなど 賢明な体調管理を。
どうか健康第一で!

寸鉄
SGI会長の平和精神を人類が継げば戦争は消滅─韓国総長。弟子が語り広げよ
●「新世紀の歌」誕生から50周年。東北の要・福島から断じて栄光の勝鬨
●御書「信を以て慧に代え・信の一字を詮(せん)と為(な)す」。信心のある人が必ず勝つ
●右手に慈悲、左手に哲学で学会は進むのだ─恩師 全員が広宣流布の英雄!

【名字の言】
●物や事象の種類・区別は、それに対する感受性や観察力が強いほど、差異が細かく認識されるという (西村佳哲著『自分の仕事をつくる』ちくま文庫)
人間の関係も同じことが言える。表情や振る舞いのわずかな違いは、相手を深く思うからこそ気付くもの。
●一人として同じ人間はいない。悩みも課題も千差万別。自分の経験だけを頼りに「あの人はこう」と決めつける拙速(せっそく)を戒めたい。じっくりと話を聞いて、相手を深く知る。そこから、その人に合った励まし方が見えてくる。

【社説 急増する自転車の事故に注意】
●池田名誉会長は折に触れ「心に隙があってはいけない。油断大敵だよ。物事を甘く見て慢心になり、油断が生ずるんだ。不測の事態に対する備えを怠ってはならない」と呼び掛けている。

【きょうの発心】
一生はゆめ(夢)の上・明日をご(期)せず・いかなる乞食(こつじき)には・なるとも法華経にきずをつけ給うべからず (四条金吾殿御返事、1163ページ)
〈通解〉 人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命も分からないものである。いかなる乞食になっても、法華経に傷を付けてはならない。
●どんな境遇になろうとも、信心の戦いでは一歩も引いてはならないと仰せです。
日蓮仏法の合理性と、信心の実証がストレートに現れることに感動。池田先生という最高の人生の師匠と巡り合えたことも何よりの喜びです。
●報恩感謝の一念で、生涯不退転の信心を貫いてまいります。