法華講救済の対話が実った

2011年11月25日(金)更新:6
【声】
●臼井婦人部長のご両親が10月24日、20年間の宗門の鉄鎖から解放され、脱講されました。
これまでは、なかなか心通う対話ができず、訪問しても門前払いされたこともありました。何としても80代のお元気なうちに、正しい仏法に目覚めてもらいたい、と祈り続け、総会を終えた歓喜の中、久しぶりに両親宅を訪問しました。
最初は、変わった様子は見えませんでしたが、対話が進むうちに「お寺はおかしいと思う」とお母さんが言うではありませんか。聞けば、脱会した人たちは誰も幸せになっていない、寺に行けば供養を要求されるばかりというのです。
20年間、寺の様子をじっと見続け、冷酷で無慈悲、私利私欲を満たすことしか考えない、金の亡者となった姿に愛想を尽かし始めていたのでした。2日後、再度訪問したところ、「二度と寺には行かない。縁を切る」ときっぱり言ってくれたのです。
「信心の話になると、いつも険しい表情になった父が、脱講を決意した途端、いい笑顔になりました」と、臼井婦人部長が感動していました。
2013年を目指し、創価宗教改革をさらに進め、「青年学会 拡大の年」も支部、地区一丸となって頑張ります。 (聖教新聞 2011-11-25)