勝利を胸に君よ舞え

2011年11月27日(日)更新:1
【名誉会長が全同志に和歌 原田会長を中心に各部代表者会議】
★悠然と 勝利を胸に 君よ舞え 師弟の宝剣 何も恐れず
晴ればれと 正義の大道 今日も征(ゆ)く 勇気の光で 友らを包みて
決然と この道 確かと 勝ち開け 無量の同志が 共に続かむ


各部代表者会議が25日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われ、池田名誉会長が、広布へ進む全ての友に3首の和歌を詠み贈った。
名誉会長は会議にメッセージを寄せ、「私は、誰が知らなくとも、ただ『戸田先生に喜んでいただきたい』との一念で、戦い切ってきました。だから正しい学会を創ることができたのです。また、同志を、皆、仏のごとく大事にし抜いてきました。ゆえに、広宣流布はここまで大発展したのです」と強調。
そして「この師弟の魂を受け継ぎ、責任をもち、執念をもって、新たな勝利の開拓を断行してもらいたい。これが真の成仏の道です。私と君たちは、未来永遠に一緒に勝っていくのだ!」と呼びかけ、友の健康と活躍を心から祈念した。
会議では、原田会長が、今、世界の各界で創価の友情の花が咲いている。その陰で、これまで名誉会長が、どれだけ多くの信頼の種を蒔き、大事に育ててきたか。それを知る後継の一人一人でなければならないと力説。
安閑として油断すれば、破壊は一瞬である。日蓮大聖人は「城者として城を破る」(御書1337ページ)人間を厳しく戒められている。どこまでも異体同心で、大誠実で、広布の大城を守り、大発展させていきたいと語った。
正木理事長は、尊き同志を真心込めて励まし、勇気と希望を送る日々の中に、師弟の魂は脈動すると強調。 (聖教新聞 2011-11-26)