わが友に贈る・寸鉄 他

2011年11月27日(日)更新:4
【わが友に贈る】
多忙な時だからこそ まず心を落ち着かせ 戸締まり、火の元を点検。
交通事故にも注意せよ。
油断を排し 魔を破れ! (聖教新聞 2011-11-26、以下同)

寸鉄
●国会議事堂(ニュージーランド)で希望の種子展。「SGI平和運動の情熱に感動」と識者絶賛
●歴史回天の天地・山口の「女性の日」。婦女一体の連帯(スクラム)で新しき開拓闘争を
●青年部なら「自分には力がある」と頑張れ─恩師。苦難に挑み時代を動かせ
●高齢者は外出時・入浴時などの温度差に注意を。「前前の用心」で健康守れ
邪宗門が自ら訴えた裁判で敗訴。法廷で日顕の偽(ニセ)相承糾弾され、揚句(あげく)大恥

【社説 新入会の友を励まし 共に前進】
●青年大会に参加する新入会メンバーは口々に語る。「一部マスコミの報道によって入会前に抱いていた学会のイメージとは、全く違いました」「学会の温かさと素晴らしさが、入会して、よく分かりました」「入会して良かった。自身の課題と目標が明確になりました」
●“人材を育てる人”こそが真の勝利者なのである。
●「折伏と人材の育成とは、車の両輪の関係にある。この二つがともに回転していってこそ、広宣流布の伸展がある」と、小説『新・人間革命』にある通りである(第2巻「勇舞」の章)。

【きょうの発心 一人一人の幸福を祈り抜く】
法華経を信ずる人は・さいわいを万里の外よりあつむべし (十字御書、1492ページ)
〈通解〉 法華経を信ずる人は幸いを万里の外から集めるであろう。
●目の前の一人を包み込むように激励される先生の姿を目の当たりにし、生涯、師匠を求め抜き、学会の中で戦うことを誓いました。

【GLOBAL VIEW 世界に広がる仏法の魅力 メキシコSGI女子部長 「不信」を「信頼」に転じる真心の対話を】
●暗く悲しいニュースは、後を断ちません。しかし、社会が暗ければ、自分が「太陽」となればいい──それが私たちの決意であり、先生への誓いなのです。

【TURNING POINT 若者たちの挑戦 陶芸家 人が笑顔になる作品を作る】
●南川さんのモットーは、「人が笑顔になる作品を作る」こと。かわいい動物や鳥のイラストを絵付けし、自分らしく仕上げていく。そんな南川さんの作品は、小さな子どもたちにも大人気だ。今、百貨店などに、作品が並んでいる。
「“お母さん。お母さんが姿で教えてくれたこの信心のおかげで、私は今、自分の道を歩んでいるよ”って、伝えたい!」

START LINE 若者たちの明日を開くヒント テレビ東京モヤモヤさまぁ〜ず2」プロデューサー伊藤隆行さん(“伊藤P”) モヤモヤを晴らしちゃえ】
●そもそも会社は他人同士の集まりなんだから、本音で相手に踏み込まないと友だち以上の信頼関係は築けないんじゃないかと思います。
●自分の99%は凡人だと受け入れることが出発点。逆に言えば、残った1%は天才です。そう考えれば誰もが凡人であると同時に、天才なんですよね。
●正直になることは勇気がいるし難しい。もしかしたら「バカなやつだな」と言われてしまうかもしれない。だけど、「バカなやつだな」と言われることを恐れていたら、足が1歩前に出ない。自分の“モヤモヤ”も晴らせないと思う。

【ENTERTAINMENT】
〈映画 「新少林寺/SHAOLIN」 慈悲から生まれる最強の武術〉
●慈悲という仏教の思想を源に置き、戦う意味をも問いかける。
「戦っている人間はすでに負けている」と語ったのは、バイオレンス(暴力)映画を撮り続けた監督、サム・ペキンパーである。少林寺の僧侶たちは、自分たちのためには戦わない。人々を守る最後の手段として、命がけの決戦に挑む。あまりにせつない。彼らは、誰の死も望んでいなかったはずなのだ。

〈音楽 THE虎舞竜が新アルバム〉
●「歌の歌詞にもあった、何でもないような事が幸せだった……本当にそう思います」