わが友に贈る・寸鉄 他

2011年12月1日(木)更新:1
【わが友に贈る】
新入会の友を大切に!
悩みや意見や要望を じっくりと聴くことだ。
一人に心を砕いてこそ 広布の未来は開かれる。 (聖教新聞 2011-11-30、以下同)

寸鉄
SGI会長の勇敢な対話で人間主義の精神は世界に波及─市町(ブラジル)。君よ言論闘士に
●御書「一眼の亀の浮木に値(あ)うなるべし」。偉大な師と広布に進む無上の人生
●青年時代は悲観せず常に戦え─魯迅。労苦の中で自身を創る。それが後継
●被災地での新聞の信頼度が上昇と─調査。福光へ本紙も希望の論調を発信
●駅ホームでの転落や接触事故、6割が酒酔いと。 年末に向けて油断は大敵

【永遠の福運の土台を 首都圏ヤング・ミセスの集い】
●「どんな困難も祈りで乗り越え、地域に仏縁を広げよう」「朗らかな微笑みを絶やさず、わが子に信心を継承しよう」

【青年部の連続講演会 ノンフィクション作家 森達也氏が語る】
●森氏は、必要以上に危機感を煽りがちなメディアに対し、私たちが情報を読み解く力(リテラシー)を高めていかねばならないと強調。日本社会に特有の、メディアを通じた一方的な同調圧力に安易に流されるのではなく、多様な視点から自由に意見を言える社会を築いていきたい

【名字の言】
●笑いの陰で、激しい苦悩と戦っていた時期がある。相棒だった役者が他界するなどの暗い出来事に、生きることの辛さ、苦しさを味わった。
●自身が悩みや病気を抱えていても、「他者に尽くす」生き方を貫けば、生命力が湧き、ストレスをも“追い風”にできる
●人が人のために動き、互いに支え合う。それは弱い生き方ではない。反対に、人のために行動することで、人は強くなる。その“真実”を知る私たちこそが、「励ましの社会」を開いていきたい。

【世界で「創立の月」祝賀の集い 生命の歓びの歌を高らかに パナマウルグアイ・ネパール】
●生命のありのままの輝きを通して、私も人々の心に仏法の種を植えたい
●強き祈りこそ勝利の原動力
●多民族の共生、環境保全のために行動する皆さまの努力に敬意を表します
●数年前、宗教を特集していたテレビ番組で仏法を知った。「自分を変えたい」と願い、御書とSGI会長の指導をもとに、祈り、学会活動に励む中で、人生が良い方向に向かっていくのが分かった。
●“センセイ、私たちの成長を見守っていてください”

【中国・大連 中日教育文化交流協会一行 創価大学創価学園を訪問】
●同協会は理想の教育思想を追求し、日中両国の交流を推進する民間団体として設立。「池田教育思想研究室」を開設し、同協会から名誉会長に「最高顧問」の称号が贈られている(2009年)。
●「教育の目的は子どもの幸福」と提唱する創価人間主義の教育観に、深い共感が寄せられた。

【我ら広宣の王者 原田会長 神奈川戸塚の大会へ】
●新しい勝利の扉を開くのは、正義を語り抜く勇気である

【拡大の先駆を 東京ヤング男子部 本部長会】
●執念の祈りと行動で、全員が勝利の証しを打ち立てよう

【ブラジルに広がる平和と幸福の連帯】
●11・18「創価学会創立記念日」を祝賀し、サンパウロ州の州議会で25日(現地時間)、慶祝議会が挙行された。
同州議会は1997年に、11月18日を州の「創価学会の日」と制定。本年で15年連続の開催となる。
ブラジル国歌斉唱に続いて、弁護士のジョゼ・フェルナンド・ホッシャ氏が、「今や世界中で11月18日を祝賀する時代となりました!」とあいさつ。
ジョン・カラメス州議会議員は、「SGIには、人と人とをさらに強く結びつける力があります。2001年に訪日した折、光栄にも池田SGI会長ご夫妻とお会いできたことは、私にとって終生忘れ得ぬ思い出となっています。池田会長の思想こそ、人類の明日を照らしゆく希望の灯台なのです」と祝辞を述べた。
●最後に、地球憲章委員会のクリスチーナ・モレーノ・ブラジル代表が訴えた。
SGIの運動こそ、私たちが最も欲していながら、その大切さを忘れてしまいがちな平和と幸福を呼び起こすものです。
SGIは、共同で環境展を開催するなど、長年にわたって地球憲章委員会を支え続けてくださいました。
人類の環境宣言である『地球憲章』の思想は、池田博士の思想と同じであると言っても過言ではないのです」

【きょうの発心 各地の心通う友人が人生の宝】
 其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従つて起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ)
〈通解〉 その国の仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。その故に一乗(法華経)を説くのである。
●地域広布の使命と責任を教えられた一節です。
●生涯、報恩感謝の心で使命の道を歩むことを誓いました。
●6度の引っ越しを。そのたびに“師匠から任せられた大切な地域”と心に決め、自治会等で積極的に地域貢献に励み、地道な対話に挑戦してきました。各地に心通う友人ができたことが、人生の宝です。
●入会して50年、純粋な祈りを重ねてきた母は、脳梗塞を2度患い、さらに悪性リンパ腫の疑いで入院しましたが、全て守られ、変毒為薬し、元気に活動しています。

【心の思いを声に響かせ 40人の教え子、ラジオ収録など──伝統芸能の振興に尽くす】
●信心を始めて、驚いたことがある。自身が抱える悩みに負けず、前向きに生きようとする人たち。それを心から励まし、声援を送る同志の存在。
梶原さんは、弘教や家庭訪問に駆ける中で、苦難を乗り越えた喜びを分かちあうように。“心田(しんでん)”が耕されていくようだった。
御書には「言(ことば)と云うは心の思いを響かして声を顕(あらわ)すを云うなり」(563ページ)とある。
ある時、気付く。詩吟は心を表現する世界。それは形がない。心の機微に鋭く共感する力こそ、壁を破るために必要なのだ、と。
心のふくらみは、そのまま、詩吟に表れた。漢詩に描かれた心情が、深く理解でき、それを表現できるようになっていく。
●「桜は桜、梅は梅。あなたらしく輝かせるのが、この信心よ」
桜梅桃李──“そうだ。自分らしく。それが表現者として一番大切なこと……。もう一度、立ち上がろう”

【庶民の王者 師の教えのままに歩む人生】
●池田会長(当時)から“親しまれる人、弱者の味方の人、力のある人に”との激励の一文を。
●「池田先生のご指導ありて今日が」

【夢に向かって一直線 高校サッカー選手権大会 全国出場を決めるゴール】
●池田名誉会長は「クラブも勉強も、両方をやりきった人は、苦しんだ分だけ、深い、広い、味のある青春になっていく」と、後継の友に期待を寄せる。

【生活ワイド 秀作の条件 大人ができること】
●中高生の世代は、部活に受験勉強にと、大変忙しい毎日でしょうが、この年代に読書の癖をつけた人は、一生、本を楽しんでいけます。
●大人は、夢中で読んだ本の魅力を語ってあげましょう。押し付けではなく、周囲の大人から面白そうな本を紹介されると、子どもは手に取って読むものです。

【文化 “笑刻(しょうこく)”の世界にようこそ 皆が楽しんでくれるのが何より】
──岩崎さん自身は、作品を皆にどのように受け取ってもらいたいですか。
●とにかく楽しんでもらいたい。元気になったり、気持ちが和んだりしてほしい。