心みに法華経のごとく身命もおしまず修行して此の度仏法を心みよ

2011年12月10日(土)更新:3
・斧節『末法の定義』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20111208/
>>末法とは人類のコミュニティが国家化へ向かう時代であり、情報のネットワーク化によって一切が政治化する時代である。(小野さん)
謗法の闇が深まる時代を「末法」といいます。

>>立正安国の精神を鑑みれば、当然「脱国家」「超国家」を目指すべきであろう。単純な組織拡大では帝国主義と変わらない。(小野さん)
それは、立正安国の意義を知らない偏見です。
●世界的な文化人類学者である、ハーバード大学のヤーマン教授も論じてくださいました。
創価学会の功績は、モラルを失い、混乱した社会に正しい方向性を示し、社会、政治、経済、文化の万般にわたって、蘇る力を与えたところにある」
これが、世界の信頼です。 (『御書と師弟2』池田大作
●自分のためと同時に、他者のために実践する──ともすれば利己主義に流されがちな現代において、芸術も、学問も、宗教も、目指すべき本来の方向性が、ここに示されています。
歴史家のトインビー博士が、私との対談で、核兵器や環境破壊など人類の生存を脅かす諸悪の原因は、人間の貪欲性と侵略性にあり、それは自己中心性から発すると指摘されていたことが思い起こされます。
そして、その自己中心性とは「一人一人の心の中の革命的な変革によってのみ、取り除くことができる」と喝破されました。さらに、そのために果たす「宗教の啓発の力」に注目され、私たちの「人間革命」の思想に大いなる期待を寄せてくださったのです。 (「ジャズと人生と仏法を語る」聖教新聞 2011-12-05)