わが友に贈る・寸鉄 他

2011年12月15日(木)更新:4
【わが友に贈る】
聖教拡大に勇み立つ 「新聞長」はじめ 尊き全同志に感謝!
希望の大哲学を 共々に地域へ世界へ! (聖教新聞 2011-12-15、以下同)

寸鉄
●学会が進める文化交流は人類に有益―元大統領(インドネシア)。世界を結んだ平和の偉業
●私の生命は人々を照らすためにある炎だ―文豪(トルストイ)。幹部(リーダー)は会員奉仕に徹せよ
●「曖昧な的に放った矢が当る訳がない」牧口先生 明年勝利へ目標定め前進
●年賀状の受け付け開始。旧友を大切に、新しい友にも。心をつなぐ好機に
●「震災の復興は不十分。国は更なる支援を」宮城県知事。公明よ先頭に立て

【グラフSGI 1月号完成 2月号は世界のザダンカイ特集】
●ページをめくれば、あの国、この国の座談会に参加しているよう。

【名字の言】
●忘れないという真心が慈悲に通じる

【青年部の連続講演会 第2回 希望ある復興を目指して】
●思想が混迷した鎌倉時代に新たなビジョンを打ち立てた日蓮のように、今こそ宗教や市民社会が声をあげ、「忘却」にあらがう草の根からのムーブメントを作り出していく必要があると訴えた。

【東北福光新聞】
●「生きでたか……」。お互い、それ以上は声にならない。壮年を抱き込んだ村岡さんの腕にぐっと力がこもる。壮年の頬には涙がしたたり落ちていた。
 壮年は言う。「うれしいなんてもんでねえ。希望なんてどこにもない時だよ。自分を失いそうになっているところさ来てくれて。リュックしょって、長靴はいて、ひげはやしてや。忘れらんないよ、あのときの安心感はさ。ほんと、あったかかった」
●「だからこそ、私たち学会の人が、やんねばなんないんだ」
●「これって、いつもの学会の活躍、そのものですっけね(笑い)」

【世界広布の勝利の並木道 第2部(80)】
●御聖訓に「金はやけば弥色まさり剣はとげば弥利くなる・法華経の功徳はほむれば弥功徳まさる」(御書1241ページ)とあります。日蓮大聖人は、信心の喜びを語れば語るほど、ますます功徳は増していくと仰せです。
●先生は随筆で、「終了後、打ち合わせ等で長引くことなく、解散時間を厳守することを徹底していきたい」と綴っておられます。これは意外に守られていないことが多いようです。
●個人会場において皆で勤行し、題目を唱えることもよくあります。しかし参加者がごく少ないのであれば、わざわざ個人会場を使うのではなく、各人が自宅でやるなど配慮したい。暖房など光熱費も大変ですから。
●出火原因の第1位は「放火」です。卑劣な犯罪ですが、こちら側が自分で自分を守る意識が大切です。たとえば建物の周りに段ボール等の燃えやすいものを放置しないなど、防ぐ手だてがあります。これは自宅でも会館でも同じことです。

【社説 受験生を全魂込めて励まそう】
●的確なアドバイスなどができなくても、「応援しているよ」という一言でもいい。受験生のラストスパートを、力強く後押ししてあげたい。
 中には、親や周囲の人に言われて受験を決めたものの、将来の目標も定まらないまま、この時期を迎えたメンバーもいよう。そんな人には、“懸命に挑戦する姿自体が尊く、進学することで自身の可能性が大きく広がる”と語ってあげるのも、重要なことではないだろうか。

【きょうの発心 “先駆の中の先駆”の使命に燃えて】
受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり(四条金吾殿御返事、1136ページ・編651ページ)
〈通解〉 法華経を受けることはやさしいが持つことは難しい。その中で成仏は持ち続けることにある。
●妙法を信受し続けるところに成仏はあるとの仰せです。
●席上、先生はこの御文を引いて指導され、私は生涯の不退転を決意したのです。

【業界に新風送る女性起業家 神戸から世界へ夢と希望を! 阪神大震災乗り越え今、100億円企業に発展】
●怨念は黒い塊となり、目を閉じても一向に消えない。
 だが唱題を重ねる中で「ああ、この黒い影は私の汚い命なんだ、この汚い命が不幸な結婚を招きよせたのだと思えた途端、すっと消え、夫を許すこともできたんです」。
 その時から、人生の「流れが変わった」
●脳裏に、一つのイメージが付きまとった。
 「私が土下座をして懸命に頭を下げているんです」。もう事業は辞めたい、と懇願しているのだと思った。だが、何度も繰り返し浮かぶうちに、そうではないことが分かった。
 「御本尊様に、もう一度、仕事をさせてください、と必死に祈っていたんですね」
 こんなことに負けてたまるか! 人間の底力を見せてやる!
 胸奥から吹き出す思いが、そうした想念を生み出したのだろう。
●「私が貫いてきたのは、ただ題目をあげて、自分の命を磨いていくという戦いです。自分が成長した分、会社も成長することができたと思います」

【庶民の王者 病苦、経済苦を飛翔の糧に】
●病苦や経済苦と遭遇するたび、心は鍛えられ、磨かれる。「全て池田先生の教え通りに歩んだ果報です」