感謝を込めSGI会長がローブを着用

2011年12月16日(金)更新:3
【韓国・国立釜慶大学名誉国際地域学博士号 感謝を込め池田大作SGI会長がローブを着用】
 韓国第2の都市・釜山広域市にそびえ立つ「国立釜慶(プギョン)大学」。
 2万8000人の学部生・大学院生とともに、55カ国・地域からの留学生を受け入れてきた同大学は、120を超える世界の大学・学術機関と交流。
 2006年には、韓国の国立大学の中から「革新最優秀大学」に選出された韓国屈指の名門学府である。
 本年9月16日、同大学から、池田大作SGI会長に「名誉国際地域学博士号」が贈られた。
 創価大学で挙行された授与式で、代理の山本創大学長に託された「名誉国際地域学博士」の「ローブ」を、後日、SGI会長が着用し、記念撮影を行った。
 このほど、その写真が、SGI会長の感謝の伝言とともに、韓国SGIの呂相洛(ヨサンナク)理事長から、国立釜慶大学の朴孟彦(パクメンオン)総長に届けられた。
 朴総長は、感激を込めて、「ご多忙の中、私たちが贈った『ローブ』を着用し、写真を撮影していただき、感動と喜びで胸がいっぱいです。深く感謝申し上げます。この写真を、生涯、大切にします」と。
 学生時代に両親を亡くしながらも、向学心を燃やし、苦学の道を歩んできた朴総長。
 だからこそ、苦しみ悩む人に希望を送り、社会に貢献する人材を育むSGI会長の教育理念に深い信頼を寄せる。この精神の共鳴が、SGI会長への「名誉国際地域学博士号」授与の一つの大きな要因となった。
 創価大学での感動の授与式を振り返りながら、朴総長は語った。
 「栄えある授与式で、真心あふれる池田先生からの謝辞をいただき、大変に感激しました。韓国を『文化大恩の国』と大切にしてくださる、偉大な平和と人類愛の指導者である池田先生とともに、永遠なる韓日友好を築いていきたい」 (聖教新聞 2011-12-16)