わが友に贈る・寸鉄・今週のことば 他

2011年12月27日(火)更新:1
・香風『唯我が信ずるのみに非ず又他の誤りをも戒めんのみ(御書p.33)』(斧節への返信) http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20120715/

【わが友に贈る】
 試練と闘う 被災地の皆様の 健康と幸福を祈る。
 福光へ 一歩一歩 不屈の心で! (聖教新聞 2011-12-26、以下同)

寸鉄
●ブラジル2都市から顕彰状。「会長(SGI)の思想は人間の真の価値を教える」市議
●「千里・二千里・来(きた)れる人の如く」御書。身近な友ほど大切に。それが賢者
●団地部・地域部の粘り強い奮闘に感謝! 地域を結ぶ人間外交の英雄、万歳
●寒波襲来、大雪・強風に警戒。準備・対策を万全に。絶対無事故の歳末を
●不正を見聞きすると私の心は怒りに燃える―哲人(ルソー) 青年よ 破邪の闘将と立て

【今週のことば】
 勝利勝利の一年 本当に御苦労様でした。
 皆様の功徳は無量なり。
 来年も鉄の団結で 大勝利の人生を!

【名字の言】
●「学会こそ『生命の安全地帯』である」

【正義の旗高く 静岡・伊豆】
●牧口初代会長が逮捕されたこの地から、断じて師匠の仇討ちをと、広布拡大の火ぶたが切って落とされた。

【随筆 我らの勝利の大道 64 創価家族の誇り】
●青年学会は、何があっても満々たる生命力で戦い、威風堂々と進み続ける!
 それは、なぜか――。
 第一に、我らの崇高なる大使命のゆえに、である。
 御書には、地湧の菩薩の英姿を「巍巍堂堂として尊高なり」(二一一ページ)と示されている。
 「巍巍(ぎぎ)」とは、山々が高くそびえることだ。あたかもヒマラヤの峰々を仰ぐような堂々たる偉容である。
 それは、久遠の仏の真実の弟子として、濁世末法に妙法を弘め、人類の平和と幸福を実現しゆく、誓願の大きさの象徴といえよう。
 「この世で果たさん 使命あり」と自覚すれば、何を恐れることがあろうか。
 第二に、広宣流布という正義の前進には、三類の強敵をはじめ、幾多の嫉妬の迫害が必ず起こる。だから威風堂々と戦うのだ。
 経文に、「猶多怨嫉。況滅度後」等とある。正しいゆえに、怨嫉され、悪口罵詈される。難こそ、正義の証しなのである。
 なればこそ、「大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし」(一四四八ページ)と仰せの如く、昂然と頭(こうべ)を上げ、胸を張るのだ。
 厳しい試練があればあるほど、いよいよ威風堂々と強く打って出るのだ!
 これが、学会精神である。
 この正しき信心と、不撓不屈の実践があったからこそ、学会は強くなり、大発展したのである。
 二十世紀の大音楽家で、アルゼンチン・タンゴの巨匠ピアソラは語った。
 「何度も何度も壁にぶつかり、何度も何度も立ち上がってきたからこそ、今の私があるのだ」

【新・人間革命 共戦 三十七】
●わかりやすく教えを説き、深く民衆に根差すなかに、宗教の流布はある。

【きょうの発心 師弟の心光る人材城を築く】
よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず(華果成就御書、900ページ・編1098ページ)
通解  よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできない。
●よい弟子を持つかどうかで師弟の仏果が決まると、師弟不二の精神を教えられています。
●「絶対に退転してはいけない。あなたたちの成長の姿を池田先生は、楽しみにしているよ」