わが友に贈る・寸鉄 他

2012年1月15日(日)更新:1
【わが友に贈る】
 「誰か」ではない。
 リーダーが率先して 友好へ打って出よ!
 仏縁を広げゆく 勇気の一歩を! (聖教新聞 2012-01-15、以下同)

寸鉄
●「会長(SGI)が植えてきた平和の種が今、全世界で開花」識者(ブラジル)。次代を担う大連帯  
●きょう中等部結成記念日 君達には希望の未来が! 英知と人格を磨き飛翔を
●人生において優れた師を得るのは幸運―中国教授 君よ 黄金の師弟道を前進
●ヤング男子部が大奮戦。創価の勇者よ、垣根なき対話で限界の壁を破れ!   
●寒さ厳しい季節。風邪・肺炎は重症化の危険も。油断なく賢い体調管理を

東洋哲学研究所 創立50周年を記念 3月に「法華経――平和と共生のメッセージ」展】
●名誉会長は「経文は文字であるけれども『魂』です。宇宙の根元で『渦』を巻き、『波』うっている大生命力のリズムを写しとった表現です」と感動を語っている。

【ヘニングセン氏と池田大作SGI会長の対談集 「明日をつくる“教育の聖業”」デンマーク語版が発刊】
●対談集では、デンマークの「民衆教育の父」と呼ばれるグルントヴィとコルの教育思想と創価教育の共通の理念等に触れながら、「教育」と「対話」をキーワードに、平和の創出、地球市民の育成などについて、語らいが展開されている。
 氏は対談を振り返り、次のように語っている。「今、最も必要とするのは、教育についての対話です。池田会長は『教育のための社会』の構築が必要であるとの見方を持っており、全く正しいのです。人々に“より賢く、自由な市民”になることの重要性を伝える池田会長の行動に深い賛同の意を表します」

【名字の言】
●池田名誉会長が年頭に詠んだ長編詩「希望は人生の宝なり」。そこには、「希望」という文字が33回刻まれた。耐え難い逆境にあって人を支えるもの。それが希望である。そして、無限の希望を生み出す泉を、誰もが心に持っている
●希望は、闘う勇気から湧いてくる。

【世界の知性は語る イタリア国立パレルモ大学 ラ・スピーナ教授 「文明の衝突」から「文明間対話」へ】
池田氏は、シチリアだからこそ実現された実りある対話の例をあけて、異文化間の対話と世界主義、世界市民主義の価値をみごとに名言されています。
 特にフェデリコ2世が流血を避けて、イスラムの君主との間に、エルサレムの平和統治を可能にした平和協定を結んだ、非暴力の偉大な事績を分析されました。ドイツの神聖ローマ帝国を率いていたフェデリコ2世は、文化的開明性と世界主義の理想を体現しています。
●残念ながら世界は、耳障りな真実を言う人間の言葉には必ずしも耳を貸そうとしないのです。他の人々に先立って言うのですから、なおさらです。
●残念ながら、時として経済的、地政学的、宗教的な理由から、相対立する陣営が人類の中に存在することは事実です。だからこそ、暴力ではなく対話であるという池田氏の訴えは、説得力があるのです。
●〈池田会長は、長い間、支配的な政治的・宗教的権力やマスコミから抑圧を受け続けました。〉
多くの会員を擁し、大きな組織を創設し、大きな影響力があることは、そのいずれも一つの勢力を創り増やしているわけですから、反発を招きます。一つの勢力を持つということは、誰かには誤りと見える選択をすることも意味します。
 何かをなす者が批判を受けるのは当然です。正直で根拠ある批判なら、変えることができる何かを示してくれ、自分を豊かにしてくれます。しかし、善意からの批判と、悪意による誤った情報にもとづいた一方的な批判を、峻別しなければなりません。この後者の類いの批判は、増える傾向にあります。
 事実にもとづいて、毅然として冷静にこれと戦っていかねばなりません。
●総じて教育は、本来の正しい意味で言えば、良き市民であるための資格、自己の仕事と市民としての自己の務めをまっとうする能力、自己中心やえこひいきなしに享受すべき自己の権利への自覚を伝えなければなりません。

【池田名誉会長 桂冠詩人の世界】
●「友と友の間の信実は、この世でいちばん誇るべき宝なのだ」
●一流の人格は 絶対に友人を裏切らない。
●「勝利は、苦しみを通じてのみ、得ることができる」 「苦しみを通り抜けない勝利はない」
そうだ!仏法でも「煩悩即菩提」と説かれる。 大きく悩んだ分だけ 大きく境涯が開かれる。 大きな苦労が 大きな栄光をもたらすのだ。
君よ! 勇敢なる君よ! いかに荒々しき醜い人間の葛藤があったとしても 断じて負けるな!
幸福な人間は 自らが勝ちゆく 智慧の道を知っているのだ。 いかに過酷な 時代があろうとも 喜び勇んで 淡々として わが道を歩み抜くのだ。