悪意のデマ、中傷を許すな 真実を見極める知恵と力を

2012年1月17日(火)更新:4
【青年部座談会(35)轟け!正義の師子吼】
●*桜井―ネット上に流れている情報は、まさに“玉石混交”。なかには、悪意をもった人間が、作為的にデタラメな情報を流しているケースもある。
 (中略)
*武市―作家の武者小路実篤は、「悪いものは読めないよ。頭が腐るから」と言っていたが、ネットの世界はもっとひどいものもある。
*棚野―何が真実で何がデマなのか。それらを的確に見極める情報リテラシー(情報を評価し、識別する能力)、なかでも、「インターネット・リテラシー」をしっかりと確立することだ。
*西方―バーチャルな世界だけでなく、実際に自分の目で見て確かめていくことが大切です。特に、どんな人間がその情報を流しているのか、実態を知ることですね。
*桜井―学会も、妬みなどで、悪質なデマを流されたことがある。今後も青年部は、卑劣な事実無根のデマ、中傷には、厳しく目を光らせていきたい。悪質なものについては、今までも裁判に訴え、法的にも糾弾してきたが、こうした社会悪は断じて許さない。徹底的に追及していく。 (創価新報 2012-01-18)