座談会・きょうの発心・若き勇者に贈る

2012年1月19日(木)更新:1
【座談会 師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(4) 幸福の連帯広げる対話を】
●池田先生はこう語っておられます。「信仰によって確かな実証を得たならば、隣人にも、友人にも、教え伝えていくことこそが、人間として本然の振る舞いである。利他こそ、宗教の生命といってよい。民衆が自発的に布教に立ち上がり、歓喜に燃えて折伏を行ってきたことが、学会を興隆させてきたのである」と。 (聖教新聞 2012-01-19、以下同)

【きょうの発心 青年の日の誓いを胸に前進!】
 一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも法華経にきずをつけ給うべからず(四条金吾殿御返事、1163ページ・編1018ページ)
通解  人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命も分からないものである。いかなる乞食になっても、法華経に傷を付けてはならない。  
●どんな境遇になろうとも、信心の戦いでは一歩も引いてはならないと仰せです。

【若き勇者に贈る 「共に」の心で】
●御書には「仏になるみちは善知識にはすぎず」(1468ページ)と説かれている。
 善知識とは、善き師匠であり、更には仏道修行を貫く上で支えとなる「善友」である。創価学会が善知識の集まりといってよい。
●同志と共に進み、師弟して共に生き抜くところに、人生の究極の勝利がある。