一人立つ勇者たれ!―師匠

2012年1月22日(日)更新:4
●信心とは、役職や立場ではない。師弟に生き抜く人に、無量の功徳と栄光が輝くのだ。そのことを知り、学会を護り、同志を護り抜く人間が、本当の指導者なのである。 (御指導、2010-01-19)
日蓮大聖人の仏法が説いていることは、一次元から言えば「一切の責任を担い立つ」ということではないでしょうか。自分自身の振る舞いや、個人的な役割のみならず、社会やそこで起こっていること全てに対しての責任です。 (「ジャズと人生と仏法を語る」 聖教新聞 2011-12-03)
●「一人立つ精神」こそ、創価の伝統です。牧口先生は「羊千匹より獅子一匹」と叫ばれました。
 「青年学会」の意義とは、いずこにあっても、この創価の師弟の心を受け継ぐ青年が、一人、責任を持って立ち上がることです。
 その一人の青年に続いて、「二人・三人・百人と」(御書1360ページ)、必ず立ち上がり、勢いを増して前進していくのです。 (同)