信心の団結で勝て!

2012年1月24日(火)更新:1
【池田名誉会長がメッセージ 原田会長を中心に各部代表者会議行う】
 各部代表者会議が23日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
 これには、池田名誉会長がメッセージを寄せ、各地で広布の拡大に奮闘する友に、「寒い中、ご苦労さま!」「新しい人材が育ち、新しい陣列が広がり、本当にうれしい」と心からの賞讃を送った。
 そして、日蓮大聖人が、門下の四条金吾に示された通り、勝利の要諦は「前前(さきざき)の用心」「勇気」「強き信心」であると強調。「大事な大事なこの1年、断じて油断せず、勇気ある信心で、堂々と、すべてを勝ち抜いていってください」と念願した。
 また、世界が創価人間主義を求めている今、これからが、人類のために、我ら師弟の真髄の力を、縦横無尽に発揮していく時であると訴えた。
 恩師・戸田第2代会長は師子吼した。
 「広宣流布への大願に立った団結こそが、成仏の根本であり、勝利の根本である。何があろうとも、心を一つに団結して進め!」
 名誉会長は、この言葉を友に贈り、「皆、体を大事に!」「一緒に頑張り抜こう!」と呼びかけた。
 さらに名誉会長は、日々、広布の前進を見守り、学会を護り、全同志の健康を祈っている真情を伝えた。
 原田会長は、大難を耐え、民衆の幸福のため、わが身をなげうって戦ってきたのが、創価三代の師弟である。我らは師のために、同志のために、断じて勝つ。この一念を胸に燃やし、万代の広布の道を開きたいと語った。 (聖教新聞 2012-01-24)