御指導・わが友に贈る・寸鉄 他

2012年2月6日(月)更新:1
●負けるな! 断じて負けるな!
 幸福が人生の目的だ。
 そのために努力を!
 そのために忍耐を!
 生き抜くのだ。
 愉快に生き抜くのだ。
 強く生き抜くのだ。―師匠

【わが友に贈る】
 広布の人生は 毎日が新出発!
 朝の勤行・唱題こそ 勝利の原動力だ。
 弾む命で進みゆけ! (聖教新聞 2012-02-06、以下同)

寸鉄
●池田先生の思想は人類の前途を照らす光明―中国識者。世界が仰ぐ叡智と
●「病ある人仏になるべき」御書。変毒為薬は絶対!一歩も引かずに祈り勝て

【きょうの発心 歴史の地より人材の大河を】
 よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず(華果成就御書、900ページ・編1098ページ)
通解  よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできない。
●よい弟子を持つかどうかで師弟の仏果が決まると、師弟不二の精神を教えられています。
●先生は「お題目をあげよう」と呼びかけられ、一緒に唱題を。

【持続可能な未来を共に考える “希望の種子展”が日本初開催】
●1.現状を知り、学ぶ 2.生き方を見直す 3.行動に踏み出す
●地球には、人間に必要なものは充分あるが、人間の欲を満たせるだけのものはない―ガンジー
●出来ないと思うことを、やってみることです―エレノア・ルーズベルト
●あなた自身が挑戦できることを考えてみましょう
●「池田先生は、全世界に人道主義の理念を宣揚してこられた崇高な方です」

【君よ走れ!悩める友のもとへ 青年が大会】
●「変毒為薬」「大悪をこれば大善きたる」

【社説 “希望の法理”に世界から共感】
●万人が尊極なる存在であり、だれもが自身の内面に宇宙大の力用を具えている
●大多数の宗教には、人々を導く“絶対的な神仏”と、それを信じる人々の間に大きな“溝”が横たわっており、この溝を乗り越えることは容易ではない。信者は、どこまでいっても“救われる側”にすぎない、といえる。
 仏教においても、法華経以前の経典では、仏とは、いくつもの生死を越える長遠な仏道修行の末に到達できる“現実の自分(凡夫)とは全く異なる特別な存在”とされていた。
 この「仏」と「凡夫」の間にある断絶を打ち破ったのが、日蓮仏法である。
 日蓮大聖人は、「成仏」の「成」について、「成は開く義なり」(御書753ページ)と仰せである。万人が自身の内に仏の生命を具えており、御本尊に題目を唱えることで、この偉大な生命を引き出し、最高に充実した人生を送ることができると説く。人間の無限の可能性を開花する“希望の法理”が多くの友の共感を呼んでいる。