広布の実践は全て善根に

2012年2月24日(金)更新:2
【御書とともに 〈69〉 名誉会長が指針を贈る】
 此の妙法蓮華経を信仰し奉る一行に功徳として来らざる事なく善根として動かざる事なし (聖愚問答抄、500ページ)
〈通解〉 この妙法蓮華経を信仰し奉るという一つの行に、いかなる功徳も集まってこないものはなく、いかなる善根も動かないものはない。

《同志への指針》
 妙法を唱え弘めゆく実践から、ありとあらゆる功徳・善根が生まれる。そして、広宣流布を祈り、目指す連帯から、無量無辺に功徳・善根が広がっていくのだ。学会活動には一切、無駄がない。
 ゆえに、苦難の時、悩める時こそ、勇んで前へ進むのだ。「今」「ここ」で行動を起こす勇気から、勝利の活路が開けることを忘れまい。 (聖教新聞 2012-02-24)