人生は航海なり!わが心は壮(さか)んなり!

2012年3月4日(日)更新:4
【池田名誉会長 桂冠詩人の世界 3・5「壮年部結成記念日」に寄せて】
 1991年8月27日、13日間にわたる北海道での激励行を終えた池田名誉会長。羽田空港が近づき眼下に目を移すと、搭乗する飛行機の機影(きえい)が懐かしい故郷の海に。そこに一隻の船が視界に入ってきた。空と海が織りなす出会いの劇だった。
 船は、船長が針路をあやまたず、乗組員と共に障害を乗り越えて進めば、必ず目的の港に到着する。
 広宣流布の大航海もまた、船長たる壮年部が磐石なら、その大理想は必ずや実現するだろう。
 桂冠詩人は、大切な学会家族を支える黄金柱・壮年部の健康と活躍を祈り、シャッターを押した。あす3月5日は、名誉会長が自らその先頭に立つ壮年部の結成記念日である。 (聖教新聞 2012-03-04)