わが友に贈る・寸鉄・SGI会長の謝辞 他

2012年4月12日(木)更新:3
【わが友に贈る】
 広布の外交戦は 感じよく丁寧に。
 迅速な対応が決め手だ。
 「さすが」と言われる 創価の全権大使たれ! (聖教新聞 2012-04-12、以下同)

寸鉄
●台湾・台北海洋技術学院が会長に名誉教授。文化と平和促進の貢献讃えて
●座談会たけなわ。「この活力と確信あふれる集いが現代社会に必要」学者
●若き人々よ汝らの番だ! さらに偉大たれ幸福たれ―作家(ベルギー)。青年学会の陣列
●恩師「肉声こそ、最大の言論じゃないか」。声は弾丸。正義を打ち込め!
●気温差の大きい季節、体調管理に呉々も留意を。知恵と工夫の健康長者に

SGI会長の謝辞(代読)】
〈若き友へ贈る 学院の校訓〉
●公平に社会に尽くす
 誠実に他者に接する
 勤勉に学び行動する
 勇敢に課題に向かう
 毅(つよ)き精神で善を為(な)す

【きょうの発心】
御書  一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか(種種御振舞御書、912ページ・編949ページ)
通解  一丈の堀を越えられない者が、どうして十丈・二十丈もの堀を越えることができるだろうか。  
●祈雨の勝負に敗れた極楽寺良観を“雨さえ降らせられない(一丈の堀を越えられない)者が、成仏という大事を成す(十丈・二十丈の堀を越える)ことはできない”と破折されています。

【新・人間革命 人材城 三】
●「立派な文化会館が完成しました。いよいよ立派な人材が育っていかねばならない。
 では、学会の人材の要件とは何か――。
 根本的には、生涯、広宣流布のために生き抜く人です。学会と共に、師弟不二の大道を歩み続けていこうと決意し、それを実践している人です。
 しかし、人間の心のなかを見ることはできない。一生懸命に頑張っていたとしても、奥底の一念は、自分が偉くなって権勢を得ようという、野心である場合もあります。
 最悪なケースは、中心幹部が、それを見抜けずに、そういう人たちにおだてられ、乗せられてしまうことです。
 もしも、名聞名利の人や、自分のために組織を利用しようという人物に、学会が牛耳られてしまったら、仏法も、学会の精神も踏みにじられてしまう。これほど、恐ろしいことはありません。
 ゆえに、リーダーは、一人ひとりの奥底の一念を見極めていく眼をもつことです。そして、後輩の根本的な一念が濁ったり、曲がったりしないように、的確に指導し、広宣流布に生き抜く本物の闘士に育てていくんです」