わが友に贈る・寸鉄・希望のSGI 他

2012年4月17日(火)更新:1
【わが友に贈る】
 新たな道を進む友よ 今は力をつける時だ。
 焦らず、じっくりと 「十年一剣」を磨け!
 生涯の土台をつくれ! (聖教新聞 2012-04-17、以下同)

寸鉄
●SGIの人間革命運動は平和を築く歴史的挑戦―識者(アメリカ)。さあ新たな一歩を
●きょう山形県婦人部の日 師弟共戦の理想郷建設へ使命の母が朗らかに行進
●どんな人とも真っ向からわたりあえる人間になれ―恩師。大誠実が武器だ  
●本紙配達の「無冠の友」に感謝! 正義の光を広げる賢者よ。断じて無事故で
●畏れ無きこと師子王の如くなるべし―御書。強き祈りで苦難を突き抜けよ

【希望のSGI 世界の輝く灯台に アルゼンチンSGI副総合婦人部長 マティルデ・ガリードさん】
●来日した時に見た日顕は、冷たく、生命力の乏しい姿しか印象に残りませんでした。日蓮仏法の生命哲学を教えてくれたのは、まぎれもなく池田先生であり、SGIです。日顕宗は、何一つしていません!これが、動かざる事実です。
●先生は、私たちに「前進」「成長」という言葉を贈ってくださったのです。
 ハッとしました。広宣流布は、前に進むことだ。成長することなんだと。

【随筆 我らの勝利の大道〈71〉勝利のリズムで前進 (上)】
●大きな時代の夜明けが来たと、私は宣言したい。
●「妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり」(御書九四七ページページ)と仰せの如く、題目の音律を響かせゆくところ、大宇宙のリズムに合致しながら、無限の生命力を自他共に蘇らせていけるのだ。
 この「南無妙法蓮華経」の題目を、非暴力の大英雄マハトマ・ガンジーも、自らの道場の祈りに取り入れていたことは有名である。以前、インド文化国際アカデミーのロケッシュ・チャンドラ理事長から頂戴した書簡に、綴られていた。
 「ガンジーは『南無妙法蓮華経』が、人間に内在する宇宙大の力の究極の表現であり、宇宙の至高の音律が奏でる生命そのものであることを覚知していました」と。

【教学論宛 善知識・悪知識 創価の同志こそ最高の“善き友”】
●「仏性があるといっても、善知識という善縁に出あわなければ、その仏性を悟ることも、知ることも、あらわすこともできない」(御書574ページ、趣意)
●かつて池田先生は「広宣流布のほうへ、御本尊のほうへ、妙法と成仏のほうへと“指し導く”指導者の皆さま方こそ、尊き『有徳(うとく)』の善知識なのである」と語られた。
創価の同志の連帯こそ最高の善き友の集いであり、学会の庭で生き抜く中に自他共の幸福が実現するのである。
●これに対して、「悪知識」とは、人々を正法から遠ざけ、退転させようとする存在をいう。
●「悪象等に対しては畏れる心を持たず、悪知識に対しては畏れる心を起こせ。なぜならば、悪象はただ身を破るのみで意(こころ)を破ることはない。だが、悪知識は身・意ともに破るからである」(御書1209ページ、通解)
●人間の生命を内面から破壊し、苦しみの境涯に陥れる悪知識は恐ろしいのである。
 悪知識を遠ざけ、善知識に近づいていくことが、仏道修行の肝要であることはいうまでもない。
●「甘い言葉で語りかけ、偽り、媚び、言葉巧みに、愚癡の人たちの心を取って、仏道修行に励もうとする心を破る」(御書7ページ、通解)
●信徒の純粋な求道心につけいって自らの醜い欲望を満たし、破和合僧の大罪を犯したのが、日顕宗である。
●今や創価学会は世界の一流のリーダーや知性から注目され、期待を集める団体となった。池田先生の手によって、「壮大な教育啓蒙的母体」として光彩を放つ時代を迎えたのだ。