「平和の哲学」「文化の光彩」「生き抜く力」を読者に届けたい

2012年4月20日(金)更新:2
【わが友に贈る】
 聖教ありて広布あり。
 尊き配達員の方々 通信員、新聞長はじめ 本紙を守り支える 皆様に福徳は燦然! (聖教新聞 2012-04-20、以下同)

寸鉄
SGI会長の言葉は平和に尽くそうとの心を起こさせる―作家(ボリビア)。生命触発の慈光
●きょう本紙創刊記念日。ご愛読の皆様方に深謝。人間機関紙の充実を益々  
●青年の意気と力が世界の歴史を変えていく―恩師さあ君の時代!一人立て  
●題目に徹する人は「釈尊程の仏にやすやすと成り候なり」。大確信の祈りを
●携帯電話(スマートフォン)の無料アプリで個人情報流出の被害増。自己防衛の意識を高めよ

生死一大事血脈抄講義 デジタル版を発売】
●生死についての根本の重要事が説き明かされた本抄。
 名誉会長は講義で、南無妙法蓮華経こそ、「迷いの生死」から「仏界の生死」へと転換する大法であると示しつつ、万人を成仏させる血脈を弘めるために「師弟不二」「異体同心」が肝要であること等を語る。

【強き信心を貫け 5月度拝読御書「開目抄」】
●「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」(御書234ページ)等を研鑽。難が競い起こる「まことの時」にこそ、疑う心なく強き信心を貫けば、成仏の境涯を開いていける

SGI会長 世界の指導者と本社で語らい】
●「SGI会長は、現代において、人類にとって唯一の光明といえるものの本質的な点を示唆されています。それは、暴力から対話へ、力から感化へ、すなわちハード・パワーからソフト・パワーへ、この斬新な変革です」 (20世紀最高のバイオリニスト メニューイン氏 92年4月来訪)
●「自尊心を持ちなさい。人から尊敬される人間になり、人を尊敬していきなさい」 (人権運動の母 パークス氏 94年5月来訪)
●「池田会長とイギリスの著名な歴史家であるトインビー博士との対談集を読みました。会長の他の著作も読んでいます。私は、一人の『学ぶ者』として、会長を尊敬しています」 (元国連事務総長 ガリ氏 98年7月来訪)
●「SGIの皆さまとお会いするまで、私は仏教の思想を聞いたことがありませんでした。うかがってみると、私たちが推進する『グリーンベルト運動』の理念と同じだったのです!」 (環境活動家 マータイ氏 2005年2月来訪)
●「池田先生は1968年、困難な情勢の中、先見の明を持って、中日国交正常化の早期実現を強くアピールされました。数年前、中日関係に波風が立った折も、速やかな関係改善を訴えられました。歴史の変遷を見れば、中日関係の肝心な節目の時に、先生がいつも先頭に立って友好を訴えてくださったことが分かります」 (中日友好協会会長 唐家セン氏 2010年3月など多数来訪)

【新・人間革命 人材城 十】
●学会活動で、多くの人と会っていくなかで、さまざまなことを学び、体験し、視野を広げていくことができます。自分の世界が広がっていくから、学会活動は楽しいんです

【社説 きょう、本紙創刊61周年 「人間の機関紙」として充実図る】
〈勇気と希望送る使命を痛感〉
●平和社会を築くために何ができるか。どうすれば人々が希望を見いだせるか。苦悩を克服しゆく力を与えられるか。
 暗いニュースが打ち続く今こそ、真実を見極め、文字の力で世論をリードする新聞の役割は重大だ。
 なかんずく、御書に「文字を離れば何を以てか仏事とせん」(153ページ)とある通り、仏法の人間主義を基調に、勇気と希望を送る本紙の使命を痛感せずにはいられない。

【きょうの発心 “師弟の宿縁”胸に困難乗り越え】
通解  このような日蓮の弟子檀那となろうとする人々は、宿縁が深いと思って日蓮と同じく法華経を弘めるべきである。法華経の行者と言われていることは、もはや不祥なことであり、免れ難い身である。 (寂日房御書、903ページ・編1206ページ)
●信行のたゆまぬ実践が困難を切り開くと実感しました。