わが友に贈る・寸鉄・きょうの発心 他

2012年4月21日(土)更新:2
【わが友に贈る】
 出会いの春。
 まず行動だ!
 動いた分だけ 心が軽くなる。
 さあ飛び出そう! (聖教新聞 2012-04-21、以下同)

寸鉄
●「青年を育成するSGIには未来を開く力が!」議長(アルゼンチン)。平和世紀の旗手と
●東洋広布を誓う九州総会から55周年。先駆の炎を胸に広布の大目標へ邁進
●恩師「踏まれても伸びる。それが青年じゃないか」生命力だ。粘り強く挑め
●御書「鎌倉の人人の口にうたはれ給へ」。職場・地域でなくてはならぬ人に
●「国民は、その国民に相応(ふさわ)しい政府しか持てない」箴言。ゆえに厳しく監視

【きょうの発心 疑わず 嘆かず 感謝の人生を】
通解  私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。 (開目抄、234ページ・編464ページ)
●いかなる難があっても、疑うことなく信心を貫けば、必ず成仏の境涯を得られると仰せです。

【ターニングポイント 広げた心にサクラ咲く】
●何か一つのことをやり切った経験がなかった。そのため、試験でも、自分を信じ切れなかった。
●試験の致命的なミスは、苦手なことを後回しにする、自身の命の傾向性が影響していることに気付いた。
●8年と6年。「遠回りしたのかもしれませんが、私たちにとっては、必要な時間でした」
●努力が実らないつらさ、仲間の合格への嫉妬、周囲に感謝できない心――全てを正視し、そうした命に引きずられない自分を作り上げた。
 幸子さんは挑戦を貫き、順子さんは苦手から逃げなかった。
 「それは、試験の合格以上に、大きな財産になったんだと思います」
 桜は、必ず咲く。

【スタートライン 壁を乗り越えた時「好き」は「本物の好き」になる】
●今の自分に満足しないことが大切。
●たとえば、ボクシングでも、毎日コツコツ練習を積み重ねていると、今までできなかったことが、ちょっとできたりする。
 その過程は苦しいけど、「これができるようになりたい」「こうなりたい」って思うことは生きる力になるんです。
●アマチュアの時に、「負け」を経験したことが力になっています。初めは、あまり努力していなかったから、悔しさが込み上げてきませんでした。
●一生懸命に努力をして、初めて「負ける悔しさ」を知りました。それが今、勝ち続ける原動力になっています。
●まずは、マイナスイメージをもたないことです。勝利の姿だけを思い描きます。
●もちろん、自分と向き合うのは大変です。勇気がいるし、時には傷つきます。
 でも、恐れずに向き合えば、必ず成長できる。自分のことを好きになれる。自分のことを好きになれば、周りの人も好きになれます。
●私たちは人と出会い、支え合うことで、元気に生きることができるんです。