わが友に贈る・寸鉄・名誉会長のメッセージ 他

2012年4月30日(月)更新:3
【わが友に贈る】
 悲哀を歓喜に! 絶望を希望に!
 そのための「祈り」だ。
 絶対に勝つと決め 題目根本の前進を! (聖教新聞 2012-04-26、以下同)

寸鉄
●SGIは次代を見すえた希有の大民衆運動を展開―博士(キルギス)。希望社会へ前進
●長野の日。「負けじ魂」の信州の勇者を見よ! 師弟勝利の人材山脈は隆々と
●時代の先覚者には決然と突き進む覚悟が必要だ―恩師。師子王の心で挑め
●交通事故が多発!被害者も加害者も悲惨だ。「自分は大丈夫」の慢心排せ
津波被害の農家、再開はいまだ4割―農業白書。復興加速へ政治が全力を

【原田会長を中心に各部代表者会議 名誉会長がメッセージ贈る 力の限り正義を語れ】
●「行学の二道をはげみ候べし、行学た(絶)へなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかた(談)らせ給うべし」(御書1361ページ)
 名誉会長は今再び、この御文を心肝に染めたいと強調。
 わが学会は御書を一切の根本に、「5月3日」の師弟の誓いを新たな拡大の因として、断固と勝ち進んでいくのだ。「さあ、私と一緒に、生き生きと元気いっぱい戦おう!」

【民衆の歌声 名誉会長と綴る共戦譜 〈9〉北陸 常楽と同心の友よ舞え】
●北陸の歌が発表された当時、陰険な宗門による学会攻撃は激しさを増していた。坊主らは週刊誌に掲載されたデマなどを使って、学会批判に狂奔していた。
 御講(おこう)に行けば、住職・檀徒に罵倒される。学会のこと、そして創価の師弟のこと――目の前で口汚くののしられた。言い返して、何度も口論になった。
 しかし、もともと旧習の深い“寺意識”の強い土地柄。幹部の中からも脱会者が現れた。
●なぜ、まじめに信心しているのに罵倒されるのか。どうして広宣流布のために身命を賭してきた先生が悪く言われるのか
●「『ああ誓願の歌』をいただいたのは、ちょうど宗門事件の烈風が吹き荒れていた時でした。あの歌に、どれだけ勇気づけられたか。先生への感謝の思いは尽きません」

【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(27) 皆が青年の気概で挑戦! 大胆に、勇敢に、広布拡大の歴史を 無事故で有意義な連休に】
●「一対一」で正義を打ち込む、勇気の対話によって、広宣流布は成し遂げられるのである
●池田先生は若き日の闘争を振り返り、こうスピーチされています。
 「波瀾万丈であった。何もかも勝ち越えた。そういう弟子に、君たちも、なってもらいたいのだ。(戸田)先生は、後継の若き指導者に、こう教えてくださった。『自分が行ったところで、自分の力を示すのだ! 最も大変なところでこそ、断じて勝つのだ!』」
 「恵まれた、いいところにばかり行けば、楽かもしれないが、常勝の剣は磨かれない。一番、状況の悪いところで勝つ。それが本当の勝利者である。功徳も大きい」と。
広宣流布のために尽くした分だけ、自分自身が成長します。境涯革命できます。本当に重要な指導です。もちろん青年部だけではなく、皆がいつまでも若々しい心、挑戦する気概をもち続けていきたい。
●これから大型連休に入り、帰省などで遠い場所に足を運ぶ方が多いでしょう。交通事故にはくれぐれも気をつけていきたい。
●同じように車を運転していても、心にゆとりがあるか、焦っているかで、事故を起こす危険性は異なります。何ごとも事前の準備と安全確認が第一です。
●さらに車上荒らしや置き引きにも、警戒が必要です。

【きょうの発心 題目こそ一切の勝利の突破口】
御書  我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて我が己心中の仏性・南無妙法蓮華経とよびよばれて顕れ給う処を仏とは云うなり(法華初心成仏抄、557ページ・編1069ページ)
通解  わが己心の妙法蓮華経を本尊と崇めたてまつり、わが己心の中の仏性が南無妙法蓮華経と呼び呼ばれてあらわれるところを仏というのである。  
●唱題で自身の胸中の仏界が涌現する、と教えられています。  
●学会に対する無理解な批判に屈せず、信心を貫く親の背中を見て育ちました。
●失明の危険があると医師に告げられたのです。
●“今こそ信心が試されている時”
●仏法と師匠に巡りあえたことへの感謝の題目でした。
 その後、闘病の末、右目を完治することができました。以来、困難にぶつかるたびに、宿命を使命に転じ、乗り越えてきました。
 今後も報恩感謝の心で、大切な同志と共に、青年の心意気で師弟勝利の先駆を切ってまいります。

【体験 広汎性発達障害の息子と送る“宝”の日々 家族みんなで咲かせた笑顔の花】
●“こんな穏やかな朝が来るなんて”。かつては、想像もできなかった。
●ある日、末期がんと闘う母の看病で実家へ。家族が反対の中、一人で信心を貫いてきた母である。その一言が、心に刺さった。
 「あなたが唱える題目が、勇貴君を守ることになるのよ」
 母の言うとおり、唱題に励むと、心に余裕が出てきた。そんな時、池田名誉会長の指導が目に飛び込んだ。
 「何もないことが『幸福』なのではない。あらゆる抵抗を乗り越えて、成長し続けることこそ、『幸福』なのである」
 “それを今、勇貴君が教えてくれているんだ”
●「人と比べることはない。勇貴君の良いところを伸ばしてあげよう」。そう思えるようになった。
●わが子を褒めることが多くなると、太刀川さんからも笑みがこぼれるようになった。
●“絶対に家族みんなで、勇貴と幸せを分かちあう”
●“勇貴の中には、私たちが気付かない、豊かな世界が広がっているんだ”
 詩人のように、芸術家のように、新しい世界を教えてくれる。そんな勇貴君のおかげで、家族に笑いが戻った。心からの笑顔が再び生まれた。

【60歳からの決意――工学博士号を取得 感謝の証しを残したい】
●仕事を教えて駆けつける、男子部員の真剣な顔。困難に直面しても、演目を達成しようという決意。
 働き学ぶえびすさんには、心に響くものがあった。
 “この努力は、やらされてできるものじゃない”
 そして映し出された池田名誉会長の姿。皆の奮闘の理由が分かった気がした。この人を師として生きたい

【ママが喜ぶパパのサポート 子育ての大変さ理解し寄り添う】
●母親のつらい思いに、できるかぎり耳を傾けて共感することが大切です。
●仕事で疲れている時に、聞く姿勢を保つのは、大変ですが、「夫婦2人で子育て」を実践するのであれば、これも立派な「父親の子育て参加」だと思います。