誓願の月が到来!「ちかいし願やぶるべからず」

2012年5月1日(火)更新:2
【わが友に贈る】
 誓願の月が到来!
 「ちかいし願 やぶるべからず」
 広布と人生の勝利へ 勇気で道を切り開け! (聖教新聞 2012-05-01、以下同)

寸鉄
●希望輝く「創価の5月」が開幕! 師と共に同志と共に栄光の共戦譜を刻め
●世界広布といっても座談会と一対一の対話が原則―恩師。さあ友の中へ!
●行学二道が仏法の正しい軌道。大聖人直結の我らは永遠に御書根本で前進
●日本国は「瞋恚の心猛く嫉妬の思い甚し」御書。青年が正義の言論で変革
●GWの東北観光、ツアー予約が復調と。足を運ぶことも重要な復興支援だ

【「周恩来・トウ穎超と池田大作」が発刊 周総理の母校・南開大学から出版された書籍の日本語版 日中友好の真実の交流史】
●第1章は、周総理と池田名誉会長の一期一会の会見の経緯と意義について。名誉会長の日中国交正常化提言(1968年)を土台とした「復交五原則」が国交正常化の実現への両国政府の交渉の基礎となったと論じる。
日中友好の真実の歴史を一段と深く知る糧となろう。

【青春の誓いに生き抜け 次回の本部幹部会「池田華陽会 誓春大会」の意義を込め開催】
●「誓いに生きゆく女子部がいれば、学会は永遠に発展していく」

【師と共に勇猛なる師子吼を!池田名誉会長の「御義口伝」講義開始から50周年】
●「一人も残らず、学会の、そして全社会の大指導者に育っていただきたい」「そのために、私は、どんなに多忙でも、真剣勝負でこの講義に臨んでいきます」

【5月度 座談会拝読御書 「開目抄」に学ぶ 「まことの時」に戦う人が仏に】
末法の一切衆生を救いゆく大聖人に“目を開け”

●我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし
●凡夫は、種々の難に直面した時、ともすると疑いを起こして退転の心が生じます。しかし、「まことの時」、つまり難と戦うべき“大事な時”にこそ信心で立ち向かわなくてはなりません。
 当時、大聖人だけではなく門下への大弾圧も加えられていました。しかし、そこで法華経の信心を捨ててしまうことは、成仏の境涯を開く好機を、みすみす捨ててしまうに等しいことです。ゆえに、難に遭っても信仰を持ち抜くことを、大聖人は門下に教え続けてこられたと仰せです。
●諸天の加護があるかどうかという次元を超えて、大難が押し寄せてきても不惜身命で広布の誓願を貫いていく中に最極の生き方がある
●「大聖人とともに」と、師と同じ決意で立ち上がり、広宣流布に邁進してこそ真の弟子です。
●仏教は、どこまでも師と同じ心で戦いゆく弟子の育成が眼目となる。
●大聖人の弘められた題目は、いわば「戦う題目」です。
 疑い、不安、煩悩などの種々の形で無明は現れてくる。しかし、それを打ち破っていく力は「信」以外にない。
●「元品の無明を対治する利剣は信の一字なり」(御書751ページ)とも言われている。鋭い剣です。魔と戦うということも、根本的には無明と鋭く戦うのでなければならない。
 私たちは、広宣流布を妨げる魔の勢力と戦っています。この魔との戦いも、根本的には無明との戦いです。また、人生に起こってくるいろいろな困難と戦うのも、本質は無明との戦いです。
 妙法への「信」、言い換えれば、「必ず成仏できる」「必ず幸せになれる」「必ず広宣流布を実現していく」という一念が失せたならば、人生の困難にも、広布の途上の障魔にも、負けてしまいます。
 本抄で「疑う心」に負けてはいけない、「嘆きの心」にとらわれてはいけないと言われているが、その疑いや嘆きこそ、まさに無明の表れなのです。