聖教と共に幸の薫風送る

2012年5月1日(火)更新:5
●来る日も来る日も、無冠の友の皆さま方には、本当にお世話になっています。皆さまのご無事を、ご健康を、心から祈っています。また皆で祈ってまいりたい。「いつも本当にありがとうございます!ご苦労さまです!」と重ねて申し上げたい。―師匠

【銀の道 配達員の活躍】
●「新聞を待っている人たちの顔を思い浮べると、長い階段も上りがいがあります」と笑顔で語る。
●「家族全員、健康で働けること自体が御本尊のおかげ。私はこれも配達の功徳と思い、感謝しています」
●「女子部時代に学んだ“生涯、学会から離れてはいけない”という池田先生の指導を、ずっと胸に刻んでいましたから」
●「先生のお手紙である聖教新聞を届けることが、私の使命であり、誇りです。これからも、無事故の配達を心掛け、使命を果たしていきます」
●「地域の読者の中で一番早く、聖教新聞を手にできるのが、うれしいですね!」
●「大変ですが、毎日、充実しています。いろいろな試練があったからこそ、強い自分に成長できました」
●“「正義」「親切」「勇気」など、全ては「信心」の二字の中に収まり、信心強盛な人こそ、最高に立派な人である”
●「宿命転換のためには大事な広布の使命を担うことです。毎朝、福運を積める配達員になってみては」
●「配達員になって一番の功徳は、仏法対話が進んだことです」
●「この信心と出あえたのは、父のおかげです。報恩感謝の思いで、介護、仕事、新聞配達に、全力を注いでいきます」 (聖教新聞 2012-04-30、以下も)

【太陽の使者に贈る(10)限りない希望】
 全国の、わが愛する「無冠の友」――配達員の方々、また配達協力者の方々に、心より感謝を申し上げたい。ありがとうございます!
 これからも、どうかご健康で、一日一日、無事故であっていただきたい。すばらしい福運を積みながら、ご長寿で、すばらしい生涯であっていただきたい。
 「聖教新聞」は、発行部数においても日本有数の新聞である。しかも、それ以上に、仏法を根底とした「人生の指針」「人間哲学」「人間讃歌」「人間の生き方」という、内容の深さにおいては“世界第一”であると確信する。
     ◇
 学会は「民衆」の団体である。「聖教新聞」こそ、民衆の最高に「光輝ある力」を引き出す新聞である。「歴史の行進を先取り」した新聞である。わが「聖教新聞」は、これからも、世界の第一級の良識と広く深く連帯しながら、さらに力強く、さわやかに、民衆の心、人類の心を動かしてまいりたい。
 一波が二波、三波、そして万波となっていくように、新世紀へ、万年の未来へ、限りない希望の生命の波を送っていく。これが「聖教新聞」の使命である。 (「第65回本部幹部会、配達員大会」での池田名誉会長のスピーチから。『池田大作全集』第82巻所収)