南米最大の都市サンパウロ市がSGI会長夫人に名誉市民証

2012年5月11日(金)更新:2
 香峯子夫人へのサンパウロ市の「名誉市民証」の授与を発議したのは、アドウフォ・キンタス市議である。  キンタス市議は、2009年5月にカサビ市長と共に来日。池田SGI会長と会見し、“わが市は、いつでも扉を開けて池田会長をお待ちしています”との意義を込めて、「市の鍵」を贈っている。
 キンタス市議は授与の辞を高らかに。
 「5月3日は、池田会長と香峯子夫人の結婚記念日であるとうかがっております。香峯子夫人は、60年にわたって池田会長と共に、平和・文化・教育のために尽くしてこられたのです。ブラジル最大の1000万都市であるサンパウロが、どうして池田会長ご夫妻の功績を讃えずにいられるでしょうか」
 キンタス市議から、ブラジルSGIのオガワ婦人部長に証書が託され、SGIの全ての女性に感謝の意を表してノダ女子部長に花束が手渡された。
 婦人部のリリオ(ユリ)合唱団が喜びのコーラスを披露した。
 最後に、キンタス市議が再び登壇し、感動の面持ちで語った。
 「SGI会長の哲学を学び、ブラジルSGIの皆さまと触れ合うことで、いつも平和へと一歩一歩前進していることを実感することができるのです。私は5月3日を寿ぎ、会長ご夫妻に感謝の気持ちをお伝えしたい!」 (聖教新聞 2012-05-10)