わが友に贈る・寸鉄・今週のことば 他

2012年5月14日(月)更新:3
【わが友に贈る】
 地区こそ 安心と成長の故郷。
 希望の未来を開く 歓喜の大前進を! 友好の大拡大を! (聖教新聞 2012-05-14、以下同)

寸鉄
●新緑輝く5月の座談会。心通う語らいで次なる勝利の山へ! 連帯(スクラム)固く出発
●山形が「県女性の日」記念月間。婦女一体の行進で地域に友情の華は爛漫!
●御聖訓「今日蓮等の類は不軽なり」。目前の一人に尽くし抜け。仏法の真髄
●誰もが幸福へと向上していける祈りだ―恩師。朗々たる朝の勤行から開始(スタート)
●震災関連死、9割が高齢者と。共助の絆を広げよ。まず近所への声かけから

【今週のことば】
 対話はドラマを生む。 励ましは勇気を広げる。
 「声仏事を為す」
 創価家族の座談会から 広布の波動を起こせ!

【全同志が祝福!5・3記念し各国で大会】
●「励ましの連帯を広げよう」
●「“地域の人々を幸福に”との誓願に立ち、心を結ぶ一体一の対話を」

【愛郷の心光る友 原田会長が激励 新潟 長野 ふるさと総会】
●“自他共の幸福を願う対話こそが、時代の閉塞感を打ち破る力となる”――原田会長は池田名誉会長の本年の「SGIの日」記念提言に言及。一体一の誠実な語らいで、立正安国の新時代を開こうと語った。

【女性こそ平和(ピース)の創造者(クリエーター) 女性平和文化会議の発足から20周年】
●女性の力で「競争」を追い求める経済を「協力」の方向へと引き戻そう
●身近なところから平和の一歩が始まる。一体一の生命の触発の作業から変革の一歩が始まる――。

【きょうの発心 何があっても信心を貫き通す】
御書  法華経の信心を・とをし給へ・火をきるに・やすみぬれば火をえず(四条金吾殿御返事、1117ページ・編485ページ)
通解  法華経の信心を貫いていきなさい。火をおこすのに、作業を休んでしまえば、火は得られない。
●例えを引いて、信心は持続することが大切である、と四条金吾に教えられた一節です。
●「一歩でもよい 半歩でもよい」「自らの課題を/一つ また一つと仕上げ/己が信念を貫徹しゆくことだ」。そして「そこにこそ 広布と人生の最後の勝利の/栄冠が輝くことを忘れまい」と。
 この言葉を抱きしめて、一つずつ課題を克服し、悩みの全てを乗り越えることができたのです。
 以来、仕事の悩みなどを部員と話せば、「何があっても貫き遠そう」と励ますようになりました。
 古くから、沖縄には「命(ぬち)どぅ宝(命こそ宝)」との言葉があります。生命を尊び、慈しむ心を伝え広げていくことが、「戦争の過去」から「平和の明日」へと転換しゆく確かな一歩になると信じます。
 一人一人の心に“平和の砦”を築くため、粘り強く正義の対話を貫く決心です。