アメリカ ホワイトハウスで開催 宗教者会議にSGI代表が出席

2012年5月17日(木)更新:1
・斧節『大木道惠の創価学会問題とその周辺』
http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20120513/
アメリカ・ワシントンDCのホワイトハウスで4月20日、地域社会の建設をテーマとした宗教者会議が行われ、アメリSGIの代表が出席した。
 参加したのは仏教、ヒンズー教ジャイナ教シーク教の各宗派の代表ら90人。自然災害発生時の対応や宗教教育などを焦点に、諸団体が協力して社会の発展に努めていくことを確認した。
 ホワイトハウス市民参加室のポール・モンティロ次長は、会議の意義に言及。その成果は、参加団体の今後の社会貢献によって決まると述べた。
 会議の開催にあたって、SGIは仏教団体の代表として企画・運営の中心的役割を担った。終了後、著名な仏教研究家であるクラーク・ストランド氏は、SGIの貢献について、次のような声を寄せた。
 「このたびの行事でSGIが果たした役割を軽視することはできない。SGIには社会の要望、そして今回のような機会に、しっかりと対応できるだけの組織と能力がある。さらにまた、特に宗門との決別後、SGIアメリカ仏教界の中で、より開かれた、信頼ある団体となってきたように思う。 規模、資質、成熟度からいって、アメリカにおける他の仏教団体を公平に扱い、統括するための重要な役割を演じることができ、今回の集いを可能にさせるだけの規模と協調性を備えているのは、SGIだけであるといってよいだろう」 (聖教新聞 2012-05-16)