師弟勝利の大叙事詩を 師子の如く、強く正しく勝ち進め!

2012年5月21日(月)更新:2
【わが友に贈る】
 人生の転機には 必ず励ましのドラマが!
 満々たる生命力で 友に勇気と確信を送る 「抜苦与楽」の実践を! (聖教新聞 2012-05-21、以下同)

寸鉄
●「7・3」へ弟子が総立ちの幹部会。正義の師子吼を! 民衆の底力を天下に
●「北海道」の大総会万歳! 三代城の誇りは友の胸に赤々。栄光の勝鬨を断固
●一対一の対話に注ぐSGI会長の熱に感銘―元国連次長(チョウドリ) 地道な語らいに友情の花
●会合、会議は事前の準備で決まる。一回一回、真剣勝負で。勝利開く指揮を
●御書「賢人は安きに居て危きを歎き」。大雨や降雹・落雷が多発。予報に注意

【今週のことば】
 「いかなる病 さはりをなすべきや」
 題目の師子吼で 強く賢く朗らかに 「健康第一」の前進を!

【名誉会長のメッセージ】
●「私たち女子部が信心を根本に、一人一人、強くなり、幸福になっていくことこそ、師匠への報恩であり、広宣流布なのです」

【太陽の使者に贈る(11)声も惜しまず】
 日蓮仏法は、「広宣流布の宗教」である。
 御書には、この広宣流布に戦う魂が刻まれている。
 日蓮大聖人は、その不滅の大闘争をば、何度も、何度も「身命を惜しまず」「声も惜しまず」と宣言された。
 御本仏が「声も惜しまず」師子吼されたのだ。どうして我ら末弟が、正義の声を惜しむことができようか!
 言論戦の勇者たれ!
 声を惜しまぬ師子たれ!
 「声仏事を為す」とは、仏典の重要な教義だ。凡夫たりとも、妙法を唱え、正義を叫ぶ限り、尊き仏の事業を遂行できるというのだ。
      ◇
 毎朝、聖教の配達をしてくださる全国の“無冠の友”の皆様、愛読者の皆様、そして聖教を支えてくださるすべての方々に、心から「万歳!」と感謝を申し上げたい。
 さあ、世界平和のために、世界の広宣流布のために、「聖教の正義の言論城」から、新たなる勝利と希望の大道を開き、邁進してゆこうではないか! (2004年9月7日付「随筆 人間世紀の光」 〈言論戦の勇者たれ〉から)

【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(33) 自他共の幸福を目指す日蓮仏法 「立正安国」こそ創価の精神 沖縄が先駆と模範の大闘争】
●「仏法即社会」「信心即生活」と言われるように、信心根本に現実生活の上で困難を打開し、夢や理想に向かって進むのが仏法者です。現実を離れて仏法はありません。
●「仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり」(同992ページ)です。思想や哲学が混乱すると、社会や生活の姿も同じように乱れてきます。日蓮仏法の生命哲学を社会に広めることが私たちの使命です。
●「立正安国論」には、「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か」(同31ページ)との有名な一節がある。個人の幸福を願うなら社会の平和と安穏を祈るべき――為政者に訴えられた大聖人の師子吼は、日蓮仏法が社会に積極的に関わり、自他共の幸福を目指す宗教であることを明快に表しています。
●一人だけの幸福・平和などありえません。かつて先生が示された「他人の不幸のうえに自分の幸福を築くことはしない」との指針にも通じています。
●「日蓮悦んで云く本より存知の旨なり」(同910ページ)との御文の通り、この妙法を広め、国主諫暁を行えば命に及ぶ迫害が襲ってくることを承知で、末法の民衆救済に立ち上がられたのです。
●いかに時代は変わり、状況が変化しようとも、妙法をたもった私たちの活動の根本には常に、立正安国の精神が脈打っていなければいけません。
●「大乗仏教では、社会の中、人間の中に教えを実践することが強調されております。そこには、宗教と社会を結ぶ豊かな土壌があります」  「SGI(創価学会インタナショナル)は、一神教的な価値観を押しつけることなく、人々が、より人間的に生きるための哲学を説き、実践している」  「グローバルな世界における宗教の役割、また実践のあり方の模範」(アメリカ実践哲学協会のルー・マリノフ会長)
●「対話の出発点は、乱れ切った社会への悲憤である。苦しみ悩む民衆に同苦する心である。この共通の地平に立てば、いかに差異があっても、同じ人間として、真摯な対話が、いつでも可能なのだ」(師匠)
●“話しやすい相手”や“仲のいい友”と、より友情を深めることも大事です。と同時に、疎遠になっている友人や、やや意見が合わない人とも、誠実な語らいと振る舞いで心を通わせていくのが創価の対話運動です。
●池田先生が初めて沖縄を訪問された1960年(昭和35年)は、まだ復帰のはるか前であり、パスポートを持っての訪問でした。以来、何度も何度も足を運んでくださり、時には共に舞を舞いながら、苦難と戦い抜く同志を励まし続けてくださいました。沖縄を論じる人はたくさんいます。しかしこれほど沖縄の心に寄り添い、一貫して行動し、一人一人を蘇生させたリーダーは他にいません。
●「創価学会の大目的と大精神は、どこまでも『立正安国』の実現にある。すなわち、この世に充満する悲惨と不幸と戦い、個人の生活にあっては絶対的幸福を建設し、世界にあっては崩れぬ平和を築くことだ。その第一歩を開く深き決心で、私は、苦悩と戦っている沖縄の友のもとに飛び込んでいった」(師匠)

【社説 きょうも訪問激励に歩こう】
●「大きな会合だけでは一方通行になる。それでは皆の本当の力を引き出すことはできない。一対一で、いい味の対話ができ、人間味のある励ましで人を発心させられる人が本物である」(師匠)
●「相手の話に耳を傾けること」「こちらが満々たる生命力で友の心を奮い立たせること」

【きょうの発心 会社の倒産乗り越え和楽の家庭へ】
御書  かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり(上野殿御消息、1527ページ・編840ページ)
通解  今は知られなくとも内に誠意があれば、いつかその徳は外にあらわれるものである。  
●誰が見ていようといまいと、まじめに広布に戦う人には、必ず福運の花が咲くとの原理を示されています。  
●「“創価”を胸に、学会を護れ。地道に陰の戦いに徹すれば、必ず全てに勝利できる」との先輩の激励は忘れられません。
広宣流布のために頑張れば必ず、諸天に護られ勝利者になっていける――。
●「人生は/勝負なりせば/断固して/勝利の仏法/持ち勝ち抜け」

【ここに共感!友人読者の声】
●“一人を大切に”との一貫した思想には、強い共感を覚えています。

【漫画家 弘兼憲史の「人脈塾」 第6回=完】
●人と会って話す経験を積み重ねれば、きっと苦手意識を克服することができます。