わが友に贈る・寸鉄 他

2012年5月30日(水)更新:5
【わが友に贈る】
 高齢社会を はつらつと生きる 多宝の友こそ 生涯青春の模範!
 健康・長寿を祈る! (聖教新聞 2012-05-30、以下同)

寸鉄
●池田先生は自らの行動で青年に使命を語る―中国識者。ここに育成の鉄則
●佐賀が躍進月間。栄えの国に響く正義の師子吼。新たな勝利のドラマを!
●会合は終了時間厳守を! 同志も多忙だ。キリッと無駄なく。歓喜の集いに
●ゴミゼロの日。皆の努力で循環型社会の構築へ! 減量、リサイクルを推進
●人民が政治を管理するのが民主制―孫文。主役は我ら! 青年よ監視怠るな

アメリカ・南カリフォルニアの友が大会 池田大作SGI会長がメッセージ わが「地区」を世界の模範の人材城に!】
●「人生は悩みとの戦いです。悩みに打ち勝ち、幸せになるために信心がある」
●「此の経を持つ人は百人は百人ながら・千人は千人ながら・一人もかけず仏に成る」(御書1580ページ)
●“全ての人が幸福になれる。そして全ての人を幸福にしていける”無上道の人生を、師匠と共々に進もう
●「広布に尽くす真心は、必ず大きな功徳と現れます」

【名字の言】
●「大切なものは目にみえない」
●病気に限らず、人は何かしら内面に苦悩を抱えているもの。表面に出ない“小さな声”に気付き、手を差し伸べるきっかけを作りたいという、関係者らの姿勢に共感を覚える
 仏教では、肉眼・天眼・慧眼・法眼・仏眼の「五眼」を説く。同じものを見るにも、信心で生命を磨けば、より深く、微妙な部分まで見通せるようになるとの教えだ
 池田名誉会長は「一つの事柄から、何を感じ取るか。人の苦悩に対して想像力を広げることから、『同苦』は始まる」と語っている。人の悩み、苦しみを感じ取る「心の眼」を磨き、励まし、寄り添う。そこに信仰の意味がある。

【沖縄 那覇池田県・王者県の集い 原田会長が激励 大歓喜の人生を共に】
●師と共に広宣流布の使命の大舞台で戦えることこそ人生最高の喜び

【随筆 我らの勝利の大道(74)「使命の大地 平和の島」 わが地域から日本一の金字塔 一番苦しんだ人が一番幸福に!】
●五月二十二日、天空に聳え立つ「東京スカイツリー」がオープンした。
 高さ六百三十四メートルの世界第一の電波塔は、信濃町のわが学会本部からも、よく見える。二十八日には、大きな美しい虹が懸かった。
●墨田は、関東大震災東京大空襲で、幾多の庶民が犠牲になった悲劇の歴史が刻まれている。
 だからこそ、我ら創価の青年が、生命尊厳の仏法の旗を掲げて、この気取りのない愛すべき民衆の大地に、世界が仰ぎ見つめる、平和と安穏と栄光の金字塔を打ち立てるのだ!
●乱世に民衆が苦しむなか、日蓮大聖人が「立正安国論」を提出されて七百年という意義深き日である。
 「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐をいのらん者か」(御書三一ページ)
 大聖人は、この世に崩れざる平和と幸福を築くことを、根幹の祈りとされた。
 蓮祖の民衆救済の御精神に照らして、私には一貫して変わらぬ信念がある。
 それは「一番苦しんだところが、一番幸せになる権利がある」ということだ。
 そして「一番苦労した人が、一番晴れがましく勝利することこそ、すべての人びとの希望となり、勇気となる」ということである。
●妙法には、国境も障壁もない。わが沖縄の友が宿命の涙を拭って勝利しゆくことは、人類を救済する広宣流布の先駆なのだ。
●「悲惨に打ちひしがれようとも、その人びとには、希望がある。強い人びとには、信仰がある。善の人びとには、慈悲がある」(タマーヨ)
●「人間が平和を創造できるという“象徴の地”」(シドニー平和財団 リース理事長)
●「恩を納める」という心ゆかしい名前を持つ天地より、新たな「創造」と「共生」の英知の光が、いやまして輝きわたることを、私たちは心から祈りたい。
●「ヌーフィダティヌアガ(何の隔てがあろうか)」――人と人との間には何の壁もないのだ
●沖縄には、開かれた友情の心があり、鷹揚な寛容の心があり、さらに恩義を重んじる報恩の心がある。
 「チムグリサン(他人の苦しみは我が苦しみ)」
 この言葉も、同苦と慈愛の仏法の教えに、なんと深く共鳴することか。
●「一人を大切に」という思いが奥底に光っている
●「宝山やてぃん/磨かにば錆す/朝夕肝磨ち/浮世渡ら(宝石も磨かなくてはさびてしまう。朝晩心を磨いて、世の中を生きていこう)」
●まさに心を鍛え、心を磨き、心を込めて生きるのだ。
●当時、基地の街・コザ市(現・沖縄市)では、米兵による横暴な事件に市民の怒りが沸騰し、非常に緊迫した状況が続いていた。
 そこに私は訪れた。人心が揺れている時なればこそ敢然と行った。
●うるま島に躍動する若き君たちよ!心清き女性たちよ!憧れの幸福島の地湧の同志たちよ!
 この「沖縄広布の炎」を赤々と燃え上がらせ、今再び、平和の旗を高く掲げ、偉大な民衆凱歌の先駆を切ってくれ給え!広布模範の前進を断じて頼む!

【声 子どもの姿見て“一緒に”と入会】
●「信心して家族が成長していく姿を見て、“自分だけ置いていかれてはいけない”という気持ちになり、一緒に成長したいと思うようになりました」
●「お父さん、今こそ家族が団結する時じゃない?」

【きょうの発心 覚悟の信心で師弟の共戦を】
通解  師子王の心を奮い起こし、いかに人が脅そうとも、決して恐れてはならない。師子王は百獣を恐れない。師子の子もまた同じである。 (聖人御難事、1190ページ・編1209ページ)
●恐れなく、覚悟の信心を貫き、胸中の「師子王の心」を取り出していくよう、教えられています。
●仕事と活動の両立に悩んでいました。しかし、その時の先生の激励を胸に、“勇気の信心で信頼される人に成長しよう”と唱題・弘教に挑戦。
●“師と共に使命の道を生き抜こう”と決意。

【生きるよろこび この家族でよかった!「先天性椎骨・骨幹端・骨端形成不全」の長女と歩む 求めた幸せが今ここに 次女も病を越えて成長】
●世の中にはどうしようもい“宿命”がある
●ギリギリのところで、“必ず意味があるはず”と思えたのだ。
 そう思えたこと自体が信仰の力なのだ
●かつて、心のどこかで、病や障がいは不幸、負けだと思っていた。だが、幸せとは、そうした次元にあるのではない。
 「苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と唱へきっていきなさい」(御書1143ページ、通解)――家族思いの夫と共に、娘たちの病と闘ってきた日々。その中にこそ、ずっと求めていた「本当の幸せ」があったのだ。

【親子体験記 障がい・病気と共に生きる(中)】
●身に染みたわが子の成長
●良かったと思える日は必ず
●“誰とでも対等”が大切
●自分の物差しで測らない

オーボエを吹くこと ハンスイェルク・シェレンベルガーさんに聞く 音楽には国境はい】
●人間の声に一番近い楽器
●文化は生きる上で絶対に必要なもの

チベットの民謡 バイマーヤンジン (8)=完】
●誰にも大切な故郷の風景や歌

【人間の善良さ描く映画 「キリマンジャロの雪」  監督、主演女優が来日】
ユゴーの詩に触発されて制作