わが友に贈る・寸鉄・民衆の歌声(九州) 他

2012年6月1日(金)更新:3
【わが友に贈る】
 躍進の6月! 偉大な使命を胸に 仏縁を大きく結べ!
 広布の大舞台で 対話の劇を綴れ! (聖教新聞 2012-06-01、以下同)

寸鉄
●きょう写真の日。SGI会長の作品は見る人の魂に滋養与える―識者(メキシコ)。光の対話
●世界一の婦人部が朗らか前進月間を開始(スタート)! 地域の太陽が輝けば皆が勝利!
●「友情は喜びを二倍にし憂いを半分にする」哲人(ベーコン)。善友の連帯築く学会活動
●「一流は皆、迅速だ」恩師 悩める同志に電光石火の励ましを! そこに責任感
●シートベルト着用で交通事故死が11年連続減と。命守る基本の徹底、更に

【島根 鳥取から幸の光 山光提言28周年記念の集い】
●「山陰を、光り輝く地の意義から、『山光』と申し上げたい」
●愛する山光の郷土に「友情の花」を広げる友の奮闘を讃えた。

【「第三文明」7月号完成】
●フィリピン・カラヤアン大学学長のホセ・V・アブエバ博士と、池田大作SGI会長の連載対談「マリンロードの曙――共生の世紀を見つめて」は第2回「胸奥に刻まれた父母の心」。
 戦時下にあった両者の少年時代。絶対平和への誓いを語り合い、「多様性の尊重」と「生命の尊厳」の思想に立脚した新たな文明を展望する。

【民衆の歌声 名誉会長と綴る共戦譜(11)九州 火の国の勝利祈らむ】
●師弟を裂こうとする第1次宗門事件の嵐の中、断じて同志を守るとの師の一念、“どこまでも先生と共に”という同志の誓いは、歌うことで一つになった。逆風の日々を越えて歌われた九州の「火の国の歌」もまた、未来に受け継がれる不滅の曲である。
●「一生懸命に九州の歌をつくったよ。同志を思いながらつくったんだ。」
●「(同行の)」みんなが寝ているときに、つくったんだ
●九州は、宗門事件の震源地の一つであった。師匠を慕う同志への、悪侶の嫉妬の攻撃は、当時、日を追って激しさを増していた。
●「私にとって、学会にとって、一番大事なのは会員です」「どうか諸君は、皆が安心して、『自信』と『勇気』と『希望』を持って前進できるよう、心を砕いてほしい」
●「九州は、気取りはいらないよ。そんなもの、一切かなぐり捨てて戦うんだ。 2番の歌詞の『先駆の九州 いざ楽し』――この心が大事なんだ」
● ♪正義の歴史 綴らなむ
 ――そうだ!誰が何と言おうと正義は正義だ。永遠に先生と共に進むのだ!
●名誉会長が会長を辞任した後の悔し涙の日々も、81年(昭和56年)12月に名誉会長を大分に迎え、反転攻勢を開始した感激の日々も、明るい「火の国の歌」とともに九州は進んできた
●火の国の 勝利 祈らむ 快活の うねりの同志の 勝鬨 待つらむ
 諸天まで 君らに叫ばむ 九州の 栄光 築けと 勝利 綴れと
●「誠実と勝利の人生」「使命の喜びの人生」「広布と団結の大九州」
●今、九州での激励行を綴る小説『新・人間革命』の「薫風」「人材城」の章に呼応して、晴ればれと新たな広布の山を登りゆく。

【社説 月刊誌「第三文明」連載対談 「マリンロードの曙」が好評】
●“国がどんな理屈を並べても、目の前で母が悲しんでいる。子どもたちがお腹をすかし、恐怖に怯えている。いったい何が正義か。誰のための国家や指導者なのか”――「民衆の幸福」への大情熱が、対話を貫いている。
●対談では、ノンキリング(不殺生)と非暴力の潮流、フィリピンの民衆運動と「ピープル・パワー革命」、国連の使命と役割、文明間対話、平和と人権教育、世界市民の育成、アジアの未来の展望などが、幅広く語り合われることになっている。

【きょうの発心 永遠に学会と共に 同志と共に】
御書  蒼蠅驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ(立正安国論、26ページ・編163ページ)
通解  小さな青バエも駿馬の尾につかまって万里を行くことができ、葛は大きな松の木にかかって千尋に伸びることができる。  
●小さい存在であっても、妙法を信じ、広布に邁進することで、大きく境涯革命できると仰せです。
●池田先生の指導通りに同志と共に戦い、大きく境涯革命することができました。

【新・生き生き川柳】
●一つ勝つ また一つ勝ち すべて勝つ

【体験談 人に尽くせば喜びも増す!“地域貢献”の使命に徹して38年】
●学会員の輪の中に入ると、何とも言えない安心感に包まれた。
 「ありのままでいいのよ。鈴木さんが今まで苦労したこと、頑張ってきたこと……。必ず意味があるって思える。そういう生き方ができるのよ」。
●毎朝、勤行・唱題し、一日をスタートする。自分の意志で“今日”を進んでいく感覚は新鮮だった。
 学会活動では、一人一人の悩みに共に向き合い、励ましあう同志の姿を幾度も目にした。
 「感動の連続でした。私も、受け身の人生から、生き生きとした能動的な人生を生きてみたいと」
 学会活動をすればするほど、人のために尽くす「行動力」が培われた。それが、地域活動を加速させる。
●「全ては心。会いに行こうと立ち上がるのも、相手のことを思えばこそ。元気になってほしい、困っていることはないか――そうした思いやる心が、地域に広がってほしい」

【町に安心の輪を広げたい 減災リーダーの育成に献身】
●「減災の取り組みには、住民同士の協力が不可欠です。“あそこのおばあちゃんは、いつもあの部屋で寝ている”というような隣近所のつながりが、いざという時に生きてきます。その意味で、学会活動で築かれる同志のネットワークは、災害に強い地域づくりへの大切な力。これからも学会活動を根本に、地域に安心の輪を広げていきます!」

【膝痛を改善する体操(下)】
●体操を上手に行うポイント
・ゆっくり動かし、しっかり止める
・反動や弾みをつけない
・力まず、呼吸を止めない
・痛みを我慢せず、無理はしない

【都会に暮らす生き物たち】
●環境に適応し生活 自然と同じ役割を見いだす
●町でも掃除屋のハシブトガラス
●ビルを崖に見たてるハヤブサ
●繁華街にも姿を現すハクビシン

【ヒューマン 冒険写真家 水の中から見た世界を発信】
●「写真」は「写心」――。きちんと切り取るとその時の感動が残る。
●ある空間をきちんと切り取ると、その時の暑さや風、香り、歓声などを通した撮影者の心が、写真に封じ込められるのです。それが写真から伝わってくる。「写真」は「写心」なんだと感じた瞬間でした。
●これまで自分が水の中で見て感じてきたものを、多くの人に共有してもらえればと思っています。
 〈海の森・山の森事務局のホームページは http://www.uminomori-yamanomori.com/

【情報プラザ BOOK 長島幸正著『アフリカ駐在珍奮闘記 それでもアフリカが好き!』】
●約6年半のアフリカ駐在で経験した、日本では味わうことのできない驚きと愉快なエピソードを紹介する。日本から飛行機を乗り継ぎ、約24時間かけようやく到着したアフリカ生活。空港で係官にパスポートを取り上げられたり、ケニアで暴動に巻き込まれたり、絶えず人が出入りして安眠できない入院生活など、想定外の話題が満載。タンザニアのムカパ前大統領と二人だけで乾杯した夜や、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんとの感動的な交流秘話も。慣れない生活や文化の違いにとまどいつつも、アフリカの素晴らしさを生き生きとつづっている。(日本文学館、1575円)