妙法を持つことが最高の親孝行

2012年6月30日(土)更新:2
【御書とともに〈83〉名誉会長が指針を贈る】
 法華経を持ち奉るを以て一切の孝養の最頂とせり (御義口伝、774ページ)
〈通解〉 妙法蓮華経を持ちたてまつることを、一切の孝養のなかで最高としたのである。

《同志への指針》
 妙法を受持することは、自身と両親の生命を無量の福徳で包み、最上の親孝行になる。
 たとえ親が信心をしていなくても、わが子が唱える題目の力によって、必ず成仏へと導き、根本の孝養を果たせる。また、亡くなられた親にも、最高の追善回向ができる。
 自分が太陽と輝いていけば、家族も眷属も社会を照らしていけるのだ。
 ともあれ、学会っ子は親孝行であれ!
 父母に笑顔を忘れずに! (聖教新聞 2012-06-29)