わが友に贈る・寸鉄 他

2012年7月5日(木)更新:2
【わが友に贈る】
 豪雨被害の皆様に 心からお見舞いを。
 無事・安穏を深く祈念。
 配達も無事故第一で。 厳重な警戒を怠りなく。 (聖教新聞 2012-07-05、以下同)


寸鉄
SGI会長は人々の人生に勇気と希望と目的を与えた―博士(インド)。人間勝利の指導者
●きょう「宮城女性の日」 皆様が輝けば東北が輝く 福光へ共に新たな一歩を●「わが命ある限り、快活に進むのだ」詩人(シラー)。青年学会の大拡大へ心一つに
●智者は国の危うきを諫め人の邪見を申しとどめる―御書。立正安国の大道
●被災高齢者、買い物・住宅・地域交流が不便と。政治は生活者目線の支援急げ


【韓国の有力誌『月刊中央』 「SGIの日」記念提言を掲載】
●「原子力発電に依存しないエネルギー政策への早期転換」「原発事故の防止、放射性物質の管理における国際協力の強化」「戸田第2代会長が原水爆禁止宣言で提起した“核兵器は絶対悪”との洞察」について論じた部分を紹介している。
SGI会長の生命尊厳と人間性の変革を重視する思想こそ、持続的な平和と幸福を創る鍵となる、と伝えている。


【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(44) SGI会長の平和思想を賞讃 世界が創価の哲学を求める時代】
聖教新聞の読者、とくに友人の皆さんが、「学会の文化運動は海外でもすごいですね」と驚いています。
●海外の識者が“多宝の証明”となり、先生の平和思想と学会への理解が広がる時代です。世界がどれだけ先生の哲学創価の理念を求めているか。
●原田 海外でも日本でも、勝利の春を迎えた同志の姿は晴れやかです。学会活動を通して自分自身の境涯革命・宿命転換を果たし、友人や地域社会へ喜びを広げていくのが、この信心です。「これだけ幸せになれた」「願った通りに悩みを克服できた」と歓喜できる人間革命の大法が、学会の信仰です。  
正木 そうですね。「何のため」との一点が大切です。学会活動を通して自分が何を目指すのか、また、どう人間革命していくのかを定めていくことです。いかなる活動も、一生成仏のための尊き仏道修行であり、自身の生命を鍛え、幸福へ進んでいくための直道です。その前進を皆でたたえ合い、支え合うために同志がいます。


【きょうの発心 “負けない自分”になれた功徳】
御書  南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす(日女御前御返事、1244ページ・編1024ページ)
通解  南無妙法蓮華経とだけ唱えて、成仏することが最も大切である。ひとえに信心の厚薄によるのである。仏法の根本は、信をもって源とする。  
●「信」こそ仏道修行の要諦であると教えられた一節です。
 女子部時代、人間関係に悩んでいた時にこの御文を拝しました。真剣な唱題を重ねていくうちに、苦手だった相手のことが信頼できるようになり、学会活動も楽しくなっていきました。
●「一番苦労した人が、一番幸せになれるのが、この妙法です」との池田先生の指導を抱きしめ、祈り、戦い抜きました。同志の方々にも勇気づけられ、数々の宿命を転換できました。何より“負けない自分”になれたことが最高の功徳だと実感しています。


【信仰体験 とにかく毎日が楽しいの! 御年97歳 入会60周年を迎えたおばあちゃん ここが私の晴れ舞台 師匠、学会、最高の仲間――対話の花に囲まれて】
●「負けちゃーいけないよ。元気出して、頑張んのよ。また来るからね」
●「絶対、戦争を起こしちゃいけない」
●「昔は“貧乏人と病人の集まり”とばかにされた学会が、今は“宗教界の王者”になった」
●「およそ世界の平和とはほど遠い、微細なことのように思えるかもしれない。
 しかし、平和の原点は、どこまでも人間にある。一人一人の人間の蘇生と歓喜なくして、真実の平和はない」 (小説『新・人間革命』第1巻「旭日」の章)