わが友に贈る・寸鉄 他

2012年7月6日(金)更新:3
【わが友に贈る】
 学会活動の根本は 「励ましの対話」だ。
 尊き同志に勇気を! 悩める友に希望を!
 大誠実で絆を広げよ。 (聖教新聞 2012-07-06、以下同)


寸鉄
●初代・2代会長の法難日(7・6)。創価の正義の源流。この魂脈打つ限り学会は盤石
SGI会長のもとで最高の平和哲学を学べる青年は幸せ―学長(フィリピン)。共戦の誉れ高く
●優れた範例ほど私を感動させるものはない―哲人(ペトラルカ) 先輩が手本に。育成の要
●自転車の重大事故、9割が交差点で発生。左右の確認怠るな。小事が大事
●「神の護ると申すも人の心つよきによる」御書。絶対無事故も「祈り」から


【東欧ルーマニア支部に発展 池田大作SGI会長訪問30周年の2013年へ 支部総会から出発】
●これには池田大作SGI会長がメッセージを寄せ、東欧を初訪問した時の「どんな困難があろうと、まず友情と対話の種を蒔くことだ」との決意を述懐。1983年にルーマニアの土を踏み、ブカレスト大学で講演し、青年たちと触れ合った歴史を述べ、「やがて地涌の友が躍り出でることを深く深く祈りながらの、忘れ難き旅路でありました」と綴った。
 また御書を拝し、「平和社会の建設と、民衆の繁栄のために、妙法の旗高く勇敢に立ち上がり戦い抜く皆さま方に、無限の福徳がそなわり、悠々たる大境涯が開かれていくことは間違いありません」と励ました。  
●「師の心をわが心とし、異体同心の団結で、いかなる困難にも負けない常勝ルーマニアの歴史を築こう」


【誓いを貫く未来会】
●池田名誉会長は「羊千匹よりも獅子一匹に」と訴え、新時代の主役の成長と勝利を念願した。
 

ヒューマンライツ55 創価の人権闘争を語る キング博士とSGI会長(下) アメリカの歴史学者 アイリフ神学校名誉教授 ビンセント・ハーディング博士 宗教は善き人の組織化を 精神を次代に伝えるには青年を信頼し青年と共に歩め】
●博士 宗教が社会貢献あるいは社会参加を標榜するのであれば、その活動の目的は個人の救済のみでなく、健全な人間の共同体の建設にあるはずです。
 そうであれば、宗教と政治の関わりを否定する声を恐れる必要などありません。
 とりわけ、民主主義の社会においては、社会の方向性を決めるのは民衆であります。
 その民衆から、特定のグループが除外されてよいものではありません。
 その上で私たちは、人間性豊かな社会の建設の源となるものは何かを、深く探っていく必要があります。
 キングはよく私たちに「善を組織化しなければならない」と語りました。大変に重要な視点です。
 私たちは、豊かな社会を建設するために、人々の善意を結集していかなければならないのです。
●全ての人の生命の神性、あるいは仏性という善なる心の存在を認め合い、善の結び付きを強めていく。その分断を図ろうとする勢力とは、徹底して闘っていく。
 そこにこそ、人間性豊かな社会の建設の源があると私は考えるのです。


【新・人間革命 厚田 十九】
山本伸一は、祝賀の集いで、伊藤と握手を交わしながら語った。
 「あなたは、学会最初の墓地公園の、初代の所長です。頑張ったこと、苦労したことが、すべて歴史になります。それが開拓者の戦いなんです。よろしくお願いします」


【社説 あす、クールアース・デー “まず自分から”と賢明に節電を】
●雨の日は冷房よりも除湿のほうが、設定温度が高くても快適で節電に。体への負担が少なく、部屋干しの洗濯物も乾きやすい。


【きょうの発心 広布と地域社会の第一人者に】
御書  其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ・編1427ページ)
●地域広布の使命と責任を教えられた一節です。


【ヒューマン 林家正蔵さん】
●「仲間、先輩、違う業種の方も含めて大切にしたい。感謝なんです。今の自分があるのは、支えてくださる方のおかげだから」