1月26日を市の「SGIの日」に制定 皆さまに学び共に良き社会を―市議

2012年7月10日(火)更新:1
【ブラジル・ドウラードス市 南マットグロッソ州第2の都市 池田大作SGI会長に特別顕彰を授与】
 式典には、発議者のロンギ市議をはじめ、フェヘイラ市議、メデイロス市議、オリベイラ市議らが出席。市議会の総意として、SGI会長に特別顕彰を授与した(ドウラードス市議会議場で)
 ブラジルの南マットグロッソ州ドウラードス市が、このほど、人類への多大な貢献を讃え、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に特別顕彰を授与。また、毎年1月26日を市の「SGIの日」とすることを決定した。授与式は6月28日(現地時間)、同市の市議会議場で盛大に挙行され、市議会関係者やSGIの友ら300人が祝福した。
 ドウラードス市は、州都カンポグランデ市に次ぐ州第2の都市として発展する人口18万人の都市である。
 パラグアイの国境にも近く、メルコスール(南米南部共同市場)の玄関口として経済的な国際交流の要の街となっている。
 ドウラードス市議会(イデノール・マシャード議長)では、SGI会長への特別顕彰の授与と、市の「SGIの日」の制定を、6月12日に全会一致で決議した。
 式典では、発議者のジルセウ・ロンギ市議が授与の辞を高らかに読み上げた。
 「平和という人類共通の目的を掲げるSGIと力を合わせることができ、大変にうれしく思います。私たちは、ブラジルSGIの活動から、新たな社会運動の模範的な思想を学ぶことができました。
 SGIは、平和・文化・教育の思想的基盤のもと、民衆の力で、より良き社会を構築する運動です。この運動が現実社会に刻んだ足跡を学べば、理想の社会を建設することは可能であるとの確信がわきます」 (聖教新聞 2012-07-10)