わが友に贈る・寸鉄 名誉会長がメッセージ 誉れ高き栄光の人生を

2012年7月10日(火)更新:3
【わが友に贈る】
 油断は禁物だ。
 女子部・婦人部は 10帰運動の徹底を!
 細心の心掛けで 無事故を勝ち取れ! (聖教新聞 2012-07-10、以下同)


寸鉄
●閉塞感が漂う今こそ人々を結ぶ学会に期待―日本の識者。人間共和の太陽
●「愛知の日」45周年、万歳 偉大な堅塁の柱よ! 情熱の対話で完勝の道を開け
●民衆と交わり学べ。真の思想は民衆の中に―哲人(ヒルティ) さあ座談会。魂の触発を
●「人一倍、後輩を育てよ」恩師。全て人材で決まる。新しき力に真心の励まし
●暑さで高齢者は脱水症の危険あり。無理な節電は禁物。水分補給も十分に


【静岡 富士宮が第300回幹部会記念総会 名誉会長がメッセージ 誉れ高き栄光の人生を】
●名誉会長は「富士宮は勝った。勝ちに勝ちました。堂々たる大発展です」との祝福のメッセージを寄せた。
 さらに、富士宮同志の晴れ姿こそ創価の正義の証しと述べ、「ここ富士宮で戸田先生は『追撃の手をゆるめるな!』と叫ばれました。どうかこれからも、三世に輝く大功徳を積みゆくために、『苦楽ともに思い合せて』題目を唱えながら、どこまでも私と一緒に、誉れ高き正義と栄光の人生を生き抜いてください」と念願した。
●「赤誠を尽くした師匠、そして多くの学会員の真心を踏みにじった宗門の非道な所業を、私たちは永遠に忘れません。これからも富士宮の地で学会の正義を宣揚し続けます」(男子部)
●「池田先生の心を一人でも多くの友に語り伝え、信心の確信深き次代のリーダーへと成長してまいります」(女子部)


【民衆の歌声 名誉会長と綴る共戦譜〈13〉四国 おお前進だ!鐘は鳴る】
●「我等の天地」――「四国こそ愛すべき『我等の天地』である。この誇りを強く持て!」
●四国は、第1次宗門事件がいち早く勃発した場所である。昭和53年といえば、愛媛の神力寺(大洲市)を筆頭に、正信という仮面をかぶった輩どもが蠢き、名誉会長と会員の絆を断ち切ろうと躍起になっていた。
●「『我等の天地』の歌詞に『緑したたる あの山も 喜び勇んで 我等をば 包み護らん 鉄囲山(てっちせん)』と。鉄囲山とは、山全体が鉄の壁で囲まれ、絶対に攻め込まれることはない難攻不落の砦のことです。『鉄囲山』という三文字に、池田先生の『四国の同志を絶対に護り抜く』との叫びが重なるのです」
●「おお前進だ! 鐘は鳴る」との呼びかけに、広布の炎が燃え上がる。それが「我等の天地」だ。
●「天の曲 金の法城 友の恩」
●「我等の天地」が誕生してまもなく、第1次宗門事件の嵐は猛威を振るった。
 友は、「友よ負けるな」との歌詞を何度も何度も命に刻みつけながら、創価の旗を掲げ続けた。
 昭和56年11月、名誉会長の正義の反転攻勢が四国から本格的に始まった。「もう一度、私が指揮を執らせていただきます!」「私の心を知ってくださる方は、一緒に戦ってください!」  この時、誕生したのが学会歌「紅の歌」である。名誉会長が四国の青年と「共に」作詞したものであり、桂冠詩人として最初に作った誉れの歌である。
 「『我等の天地』は、四国を護ってくださる池田先生の生命そのものでした。私たちは立ち上がりました。神奈川で指揮を執られる先生のもとへ客船『さんふらわあ7』号で駆けつけました。そして、師弟一体で創価の夜明けを高らかに宣言したのが『紅の歌』です。私は強く確信しています。『我等の天地』は、『紅の歌』が生まれる序曲だったのだ、と」
●「本当にいい曲だ。明るくて心強いメロディーだね」。昭和53年(1978年)7月23日、鳥取指導を終え、米子から岡山文化会館(現・岡山南文化会館)に到着した池田名誉会長は、玄関のロビーに腰を下ろし、完成したばかりの四国の歌「我等の天地」のメロディーに耳を傾けた


【信仰体験 幕末のロマンを感じてほしい 「開陽丸友の会」副会長】
●幼少のころから歴史好きで、父と一緒にテレビの時代劇を見るのが、一番の楽しみだった。そんな彼女の悩みは、体が弱かったこと。先天性の貧血、扁桃腺の肥大、内臓下垂などで、体調はいつも優れなかった。
 成長するにつれ、なぜ自分だけこのように苦しむのか、と自問するように。その問いかけは、人生について、生きることの意味へと深まっていった。
 仏法の話を聞いたのは、そんな時だった。「この信心を実践すれば、必ず丈夫になれるよ」。近くの女子部員だった。御書を通し、親身になって、姉のように励ましてくれた。「幸せになるために生きていく」「勝つために生まれてきた」――探していた答えを見つけた気がした。
 そのころ、大好きな父が病に伏せた。父のために題目を唱えた。すると、自分の体調が少しずつ、良くなっていくのを感じた。
●「祈りは絶対に叶う!」
●信仰と出あって以来、一つ一つ、勝利の自分史を積み重ねてきた。歴史に学ぶだけの人生から、歴史を創り出す人生へ――生き方の根幹が、ダイナミックに転換していった。
●どんな宿命の荒波も、信心があれば必ず乗り越えられる!


【婦人部のページ 輝く“創価の太陽” 友を励まし、支える各地の地区婦人部長】
●「学会を愛し、学会を守っていこうという一念が強い人は、結局、家庭のことも、仕事のことも、自分自身の悩みを、すべて解決できるのです。最後は必ず所願満足になっていく」