南インド・24会場でGKI(ガンジー・キング・イケダ)展 他

2012年8月1日(水)更新:2
【わが友に贈る】
 読書は一生の宝!
 若き君よ 徹して良書に挑み 心の大地を耕そう。
 成長と充実の8月に! (聖教新聞 2012-08-01、以下同)


寸鉄
創価三代の戦いは日本の人権闘争の歴史に燦然―識者。君よ師の魂を継げ
●友好拡大の8月が到来! 大胆に動いて、大誠実で語ろう。結んだ絆は宝に
●全ての人が己の中に完全な人間性を持っている―哲人(モンテーニュ)。仏法の実践で開花
●各地で夏季フリー研修が活発。家族で信心深める絶好機。黄金の思い出を
●「社会は厳しいと実感」新入社員の7割。誰もが通る鍛えの道。負けるな


南インド・24会場でGKI(ガンジー・キング・イケダ)展 ガンジー研究の大家・ラダクリシュナン博士が企画】
●「この展示会は、マハトマ・ガンジー、キング博士、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長という偉大な人物の闘争と思想を紹介し、民衆を覚醒しゆくものです。
 この3人の思想の核は『悪と戦う』ことです。民衆を抑圧し差別する、あらゆる形の『悪』に対して、非暴力の精神で断固と立ち向かった輝かしい歴史を、宣揚せずにはいられないのです」(ラダクリシュナン博士)


【前国連軍縮担当上級代表・ドゥアルテ氏が原田会長と会見 青年部の代表とも】
●「池田会長の卓越したリーダーシップとSGIの活動に敬服しております。SGIの皆さんをはじめ、市民社会と手を携え、核兵器禁止条約の実現に尽力したい」(ドゥアルテ氏)


【青年の大陸アフリカ 平和のスクラム輝く モーリシャス 太陽の婦人部総会】
●職場での人間関係の悩みと、自身の病を乗り越えた友。家族の理解を得て、御本尊を受持できた友。念願の子宝を授かることができた友。家庭の経済難を克服した友もいた。


【正義の哲学を磨け 神奈川男子部が御書研鑽】
●「御書は正義の哲学。言論の力を徹して磨き、地域を守るリーダーに」
●「師匠と同じ心で苦しむ人のために戦う人こそ仏」


【社説 熱中症の予防に適切な対処を】
熱中症を決して甘く見てはいけない。
●のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を取ろう。
●“健康・無事故こそ勝利”


【きょうの発心 青年と共に正義の快進撃!】
御書  設ひ・いかなる・わづらはしき事ありとも夢になして只法華経の事のみさはぐ(思索)らせ給うべし(兄弟抄、1088ページ・編689ページ)
通解  たとえ、どんな煩わしい苦難があっても、夢の中のこととして、ただ法華経のことだけを思っていきなさい。  
●何があっても信心第一の姿勢を貫いていきなさい、と仰せです。人生勝利の指針として、生命に深く焼き付けた御文です。
●広布拡大に走る中、個人的に深刻な問題に直面。毎日が苦悩の連続で焦燥感だけが募り、ギリギリのところまで追い込まれました。そんな時、御書を開くと、ぱっと目に飛び込んできたのが、この一節でした。
 悩みに振り回されても、一喜一憂してもいけない。何があっても広宣流布のために、師匠を求めて戦い抜くのだ――。真剣な祈りに覚悟と勇気がみなぎりました。
 また、苦難の渦中、思いがけなくも池田先生から和歌を頂きました。「総力を/あげて勝ちたる/創価かな」。この激励に、断じて先生に勝利の報告をと奮起。苦闘の末、悩みを打ち破ることができたのです。


【勝利するまで諦めない! 6年半の不登校越え 長男が創大へ “お母さん学校”は宝の日々】
●「あのエジソンもね、昔は学校に行けなかったんだって。代わりにお母さんが、家で教えてあげていたんだよ」
 このエピソードを通した、池田名誉会長の指導を教えてくれた。「『諦め』は、信心ではない。『祈り』も、叶うまで祈らなければ、本当の『祈り』にはならない」
 弱気の自分を猛省した。
●「お題目をあげるとね、最高のエネルギーが出るんだって。お母さんも毎日祈ってるけど、自分でやると、一番いいんだよ」
 教育部の先輩に相談した際、「息子さん自身が唱題に挑戦すると、もっといいですね」と励まされたのだ。
●学校へ行けない智広さんに、つい声を荒げてしまったこと。口を利いてくれなくなり、紙と鉛筆でコミュニケーションを取ったこと……。
 今、思う。全てが、かけがえのない“宝”の日々だった。諦めずに祈り続けていけば、必ず勝利の日が来ることを、わが子が教えてくれたんだと。

《当時を振り返って》
●“どうして皆、無理やり学校に行かせるんだろう”と、自分のことを分かってもらえない怒りと悲しみでいっぱいでした。
●祈るほどに、気持ちが前向きになっていくんです。勇気を出して、学校へ戻ることができました。
●振り返れば、一番近くで支え続けてくれた母のおかげで今があると、感謝の思いでいっぱいです。