世界広布のフロンティア 他

2012年8月3日(金)更新:1
【わが友に贈る】
 夏本番!
 生活習慣の総点検を。
 「食生活の乱れ」 「睡眠不足」に注意!
 健康を賢く勝ち取れ。 (聖教新聞 2012-08-03、以下同)


寸鉄
SGI会長の目は「未来を見つめている目」博士(オーストリア)。不戦世紀の構想を世界は希求
●長崎が平和月間を前進! 三代会長の熱願は同志の胸に。友情結ぶ虹かかれ
●統監・新聞・書籍等の担当者の功労に感謝! 広布の地盤築く功徳は三世永遠
●金は燃え上がる炎の中でこそ精錬される―教育者(ペスタロッチ) 苦闘の中で光るのが本物
●震災がれきを道路や堤防工事に本格活用。知恵と力と心を合わせて復興へ


【名字の言】
●御書に「すこしの豆ばかりの火を・くさ・ひとつにはなちたれば一時に無量無辺の火となる」(1231ページ)と。豆粒ほどの火でも、草の野に放たれれば、一度に燃え広がっていく。同じように、一つの小さな行動が、大きな運動となり、歴史を動かすことがある


【世界広布のフロンティア(3)欧州SGI 壮年・婦人部研修会 時代を開く「人材育成の総合大学」「全ては人間革命から!」】
●「対話は、自身の宿業と無明を打ち破る力であると実感します」
●「各国メンバーが“一つ”になり、師弟の精神を深める研修に参加できるのは、本当にうれしい。毎回が感動です」
●小さな経済大国ルクセンブルクの婦人部イザベル・リュッツさんは、エッチング作家。1991年に入会した。信心根本に美術学校での教職を勝ち取り、国内外の各地で個展を開催する。
●いわゆる“ギリシャ財政危機”について、「今、皆が苦しんでいますが、政治・社会の悪習にピリオドを打ち、ギリシャ全体が変わろうとしています。新しい方向に変革するための良い機会ですし、変わらねばならないと思います。私も、信仰者として、自分の使命を果たしていきたい」
●1981年に仏法に出あった。持病の膝のリウマチがすぐに治り、信仰の力を実感。活動の第一線に立つ。
●「今の世界を見て、これ以上変えられないのでは、とも思っていました。でも、きょうの講義を聞いて、なぜこの時に私たちが信心をしているのかを、あらためて自覚しました」(イギリスのメンバー)
 「広布の目標が祈りの中心にあれば、全ての願いがかなうのだと感じました。ユニセフの仕事をしてきました。全人類の幸福というゴールを目指して真剣に祈り行動していきます」(スイスのメンバー)


【新・生き生き川柳】
●最善の 人生歩める 師に感謝


【きょうの発心 一念の変革こそ勝利の因】
御書  妙法蓮華経と唱へ持つと云うとも若し己心の外に法ありと思はば全く妙法にあらずそ法なり(一生成仏抄、383ページ・編21ページ)
通解  妙法蓮華経と唱え、受持するとはいっても、もし自身の心の外に法があると思うならば、それは全く妙法ではなく劣った粗雑な法である。  
●妙法は外ではなく、自身の内なる生命の大海を説き明かした法であると仰せです。


【海の男の誇りとロマン 大型客船の1等航海士 世界の平和へ師と共に】
●「我々は上空から貴船を見守っている。無線で呼べば駆けつけるから安心されたい」
●「君には羅針盤がないんだ」「もっと“人生の背骨”を強くしなければだめだ」
 そう言って勤行を勧められた。松井さんは、先輩を信じ、胸中で題目を唱え続けた。
 3ヶ月が過ぎた頃、不安の闇に閉ざされていた自分の心に、「必ず乗り越えられる」との確信が湧き上がってきた。症状も回復。


【文化 地口行灯(じぐちあんどん)とことわざ創り 元句との逸脱を楽しむ】
●「わらう顔にはふぐきたる」
●悪銭身を飾る、答えあれば努力なし、捕らぬ狸は革ジャン用、猫の毛も借りたい、年金泥船、農薬口がおかしい、排水の燐(りん)、飯は熱いうちに食え、もめんにきぬごし