「学会は文化推進の最良のパートナー」―黄県長

2012年8月4日(土)更新:1
【台湾 台東県 池田大作SGI会長に感謝状】
 台湾南東部の台東県から、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に感謝状が贈られた。文化推進への傑出した貢献を讃えたものである。
 授与式は7月14日、台湾SGIと同県政府が共催した「欧豪年21世紀創作画展」(台東美術館)の開幕式の席上で挙行され、黄健庭県長、書画家の欧豪年氏をはじめ、多数の芸術関係者や市民が出席した。
 青い山と海の美景に恵まれ、先住民の七つの部族が暮らす文化資源の宝庫として知られる台東県。2003年3月には、台湾SGIの一貫した文化・教育活動などを高く評価し、SGI会長を「名誉県民」として迎えている。
 晴れの式典で、黄県長は、SGI会長への感謝状を台湾SGIの代表に手渡し、「台東県の台湾SGIに対する謝意を表明いたします」と。
 そして、「皆さまは、私たちの最も良き友人であり、パートナーであります」と感慨深く語っていた。
 贈られた証書には、こう綴られている。
 「池田SGI会長がリードする台湾SGIは、長きにわたり、積極的に芸術の薫り高い文化活動に力を注いでこられました。また本県との共同主催で、台湾屈指の芸術家の作品展を数多く実施されております。民衆に優良な芸術をもたらし、社会における芸術・文化の教養を高められました。ここに、心からの感謝の意を表します」 (聖教新聞 2012-08-04)