わが友に贈る・寸鉄 他

2012年8月11日(土)更新:1
【わが友に贈る】
 学会の伝統は 実践の教学にあり!
 一行でもいい。
 日々、御書を拝し 大確信の人生を! (聖教新聞 2012-08-10、以下同)


寸鉄
●子供達よSGI会長に続け! 文化を愛する人に―芸術家(アルメニア) 豊かな心育む慈愛の師匠
●真剣に祈れば広布の戦いで勝つ事に集中できる―恩師。青年よ拡大に挑め
●君のなす事が正しければ非難など恐れるな―哲人(ローマ) 堂々語れ! 勇気が勝利を
●2人に1人が「車で帰省」 渋滞時は追突事故多し。車間距離保ち心に余裕を
●人口の3割が悩む疾患(アレルギー)。「公明党の対策に期待」と識者。命守る政治さらに


【名字の言】
●青年の感受性は鋭い。大人の価値観を上から教え込もうとしているのか、生徒の幸福が第一なのかをすぐに感じ取ってしまう。牧口初代会長は、教員を「尊敬の的たる王座」ではなく、「王座に向かうものを指導する公僕」とした。偏狭な軍国主義を子どもの心に刷り込もうとした時代にあって、「王座」にいるのは教員ではなく児童・生徒たちである、と主張したのだ
 先の教員は創価大学出身。「『私が教えた生徒だ』と一生涯、その生徒を見守っていく。これが真の教育者である」。この創立者・池田名誉会長の言葉が胸に刻まれているという
●「人を育てる」とは、「関わり続ける」ことである。


【社説 本を手に“教養の旅”へ出掛けよう】
社会学者の清水幾太郎は、書物には実用書、娯楽書、教養書の三つの種類があると指摘する。必要に迫られて読む実用書、欲求と誘惑によって読む娯楽書に対して、教養書とは?――「自分の生活を高めよう、豊かにしようと決心し、そのために努力する人たちのためにだけある」(『本はどう読むか』)という。書物が「人生の経験不足を補ってくれている」と捉える人もいる。