SGI会長がメッセージ「民衆の幸福へ戦う勇者に」 他

2012年8月12日(日)更新:2
【わが友に贈る】
 創価班・牙城会の 若き精鋭が弘教へ先駆!
 真実を語れば 信頼が残る。 生涯の友情を築く夏に! (聖教新聞 2012-08-11、以下同)


寸鉄
創価の集いは常に明るい人生啓発の場―博士(アメリカ)。学会は混迷社会の希望の光
●「我々が必要とするものは勇気と指導力」大統領(ケネディ) 青年よ 時代変革の先頭に
●風疹の記録的増加続く。予防接種が効果。妊娠中の女性・家族は特に注意
●夏は友好拡大の絶好機(チャンス)。懐かしき友人・親類と交流深め対話の花を満開に
振り込め詐欺の被害額倍に。関西で事件数増と。庶民の智慧で鋭く見破れ


【欧州学生部が研修会 南欧トレッツで14カ国110人の俊英が求道心燃やし SGI会長がメッセージ「民衆の幸福へ戦う勇者に」】
●これには池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長がメッセージを贈り、先駆の友を祝福した。
 その中でSGI会長は、「過去の因を知りたいと思うなら、その現在の果を見なさい。未来の果を知りたいと思うなら、その現在の因を見なさい」(御書231ページ、通解)の御文を拝し、青年時代に掲げる目的とその努力によって、「人生の勝利」は決すると強調。「勉学においても一歩も退くことなく、人類の知的遺産をわがものとしゆく尊き労作業に、さらに果敢に挑戦していただきたい」と呼びかけた。
 そして、「学業で培った知識や様々な経験を、世界の平和と民衆の幸福のために発揮できる偉大な指導者に育ち、無名の庶民を生涯にわたって尊敬し、その人たちのために戦う勇者に」と期待を寄せた。


【希望のSGI(2)インド 会社員 アーナンド・スーリヤナラヤナンさん 青年の大国に勝利の旗を】
●以前は、名門の大学に入り、良い会社に入ったことを鼻にかけ、慢心していました。
 それが、しだいに謙虚になり、すっきりとした生命になっていったのです。


【東北福光新聞】
●『ウォーキングでも、なんでも、とにかく外に出てけー!人の顔見ろー!』
●「ある時、お世話になった夫妻から言われた一言が忘れられません。『先行きは自分で決めるんだよ。不安だろうけど、信心で乗り越えていくんだよ』と励まされたんです。それを聞いて『そうだ!大変だからこそ頑張ろう!』と思えたんです」
●一見、元気そうに見えても、話をしてみると、誰もが葛藤を抱えながら毎日を必死に生きているんです。
●『いいんだよ。できることをやっていこう』


【社説 あす、教育原点の日 未来からの使者に希望の光を】
●今、問われているのは、子どもたちではなく、私たち大人の姿勢ではないだろうか。“子どものため”と言いながら、大人の側の思惑を先行させるようなことがあっては、絶対にならない。
 「教育とは子どもたちのために何ができるかという、自らの生き方をかけた、大人たちの挑戦にほかならない」――名誉会長のこの言葉を受けるならば、「教育」は本来、学校現場だけではなく社会全体で担うべき事業であろう。現在、日本の子どもたちを取り巻く問題は、学校教育の制度的な改革のみでは解決できないほど複雑化し、根も深くなっている。
 問題の原因を明らかにすることは、もちろん大切だ。しかし仮に「あれは学校の責任だ」「いや親の責任だ」と、感情的な責任のなすり合いになってしまうようなことがあっては、かえって子どもたちが置き去りにされかねない。
●学会の教育本部では、無料で相談に応じる全国35カ所の「教育相談室」をはじめ、「人間教育実践報告大会」や「家庭教育懇談会」等を通し、地域社会の教育力の向上と連携の強化に努めている。


【みんなの広場 わが家で平和への語らい】
●戦争中、母は学校からの帰り道に、アメリカ軍の空爆に遭遇。とっさに道端に体を伏せたそうですが、顔を上げると、隣を歩いていた友達は帰らぬ人に。結核を病んでいた祖父と共に疎開し、祖父を看病。「帯や着物がわずかな食糧に姿を変えた」とも。私には想像すらできない、つらい戦争体験です。
 その祖父が、発作に苦しみながらも、「命は掛け替えのない大切なもの。どんなに苦しくても、自ら命を絶つようなことは絶対してはならない。命ある限り生きるんだよ」と、母を諭したそうです。


【きょうの発心 日夜、唱題に励む最極の人生】
●御書  我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ(富木殿御書、970ページ・編797ページ)
●寸暇を惜しんで仏法を学び、邪法を破折するなど、悔いない一生を送るよう教えられています。
●“日夜、唱題に励みながら広宣流布へと生きゆくことこそ、最極の人生の道である”


ロンドン五輪から幸福の火を広げたい イギリスSGI ジェーン・ヤロスさん 聖火ランナーは女子地区副リーダー】
●もともと、仏教には関心があったが、「人のため、弱者のために」との思いの強い彼女は、SGIの思想や活動にすぐに共鳴できた。
 「皆さんの姿にひかれ、触発されました。私たちはみんなが平等で、誰もが必ず幸福を勝ち取ることができる。また自分が幸福になることで、家族や周りの人々をも幸福へと導き、誰もが絶対に幸福になっていける仏法、という一点にひかれて入会を決意しました」
●「一念が変われば、一切が、その方向に動き始める。『よし!』と決めた瞬間、全神経が、ぱーっと、その方向に向く。『だめだ』と思えば、その瞬間に、全神経が萎縮し、本当に『だめ』な方に向かっていく」