さあ行こう!この世の使命を果たすため

2012年8月30日(木)更新:1
【わが友に贈る】
 「各各師子王の 心を取り出して」
 信心とは勇気だ!
 さあ時代を開く 正義の師子吼を! (聖教新聞 2012-08-19、以下同)


寸鉄
●御書「勝れたるを勝れたりという事は慢ににて大功徳」。青年よ 正義を語れ


【池田名誉会長 桂冠詩人の世界 栄光と勝利の2013年を目指して さあ行こう!この世の使命を果たすため】
 私たちは 今日も進む! 今日も戦う! そして必ず 今日も勝つ! それが 最善の正義の金の道を 歩む人格であるからだ。
 人間は 人間として人間らしく 幸福と平和のために あらねばならない。 生きていかねばならない。 しかし 人の心は移ろいやすい。 ゆえに哲学が必要である。 正しき信仰と宗教が 必須の条件となるだろう。
 さあ 我らは行こう! いかなる過酷な道が あったとしても 出発は取り止めてはならない。
 我らのこの大道を あらゆる使命の 荷物を持ちながら 歩み進んでゆくのだ。 正義を身につけた我らは いかなる歩行も 山道も砂漠も獣(けだもの)の道も 勝ち誇り 自分自身を讃美しながら 勇猛の決意で歩むのだ!
 私には賞讃はいらない。いくら非難があっても 恐れない。 歴史は その人が 無益の人物であったか 微弱な陽炎(かげろう)のごとき 人気の著名人であったか 必ず審判を下す時が来る。 それは 瞑想が去り 醒めた時の歴史が 明確に書き残す。
 ゆえに君よ! 胸燃ゆる 偉大な無名な人間として 躍り進んで わが道を行くのだ。 快活に何の恐れもなく わが目標の 総仕上げの人生を築くのだ。
 いまだ絶対なる 平和と調和の基盤はない。 その罪の世界から 厳然たる人間勝利の大城を築くのだ。 青年の鋭い声で 魔性たちを打ち破るのだ。
 君よ この世に生まれた 使命を忘るるな! この世の 君の使命を忘るるな! いかに悩みながら 生き抜くことがあったとしても 儚き虚無の人間とは決別して 不滅の歓びの 自身の生まれ来たった 使命を果たし続けよ!
   (「正義の曲 勝利の大城」より)