名誉会長のメッセージ・学術部シンポジウム 他

2012年9月4日(火)更新:4
【わが友に贈る】
 病魔に負けるな!
 「南無妙法蓮華経は 師子吼の如し」
 大生命力を奮い起こし 変毒為薬のドラマを! (聖教新聞 2012-09-04、以下同)


寸鉄
●学会の青年には勤勉さと社会貢献の意識が―識者 後継の人材山脈は堂々と
●神奈川が平和月間を驀進 師弟共戦の誉れの同志よ勇気と正義の対話拡大を
●生命力が強ければ強いほど人は幸福になりうる―恩師。唱題第一が栄光道
生涯学習への意欲が過去最高の8割超。学は光。学び続ける人が勝利者
●家具の転倒防止の実施は2割。防災は自助が大事だ! 大震災の教訓忘るな


【少年少女部結成47周年記念大会 中・高等部リーダーズ研修 池田名誉会長がメッセージ 未来の勝利へ勇気で進め】
●名誉会長は「すべてにおいて一番、大事なのは『勇気』です。そして題目は、最高にして最強の勇気をふるい起こしていくための力なのです」とメッセージを。
 「題目を唱える皆さん方は、どんな苦しみや、どんな悩みがあっても、それを吹き飛ばして、絶対に負けるわけがありません。必ず最後は勝っていけるのです」と訴えるとともに、「若くして仏法をたもった皆さんは、一人ももれなく皆、宇宙大の可能性をもっています。どうか、大きな大きな心で、朗らかに学びながら、偉大な青春を進み抜いていってください」と念願した。
●名誉会長はメッセージの中で、信心という最も「強い意志」を持ち、広宣流布という大願を掲げて「明確な目標」に向かって前進する人は、必ずや「豊かな発想力」を発揮することができると強調。
 「世界は君たちの登場を待っている」と期待を寄せ、「一人も残らず、勇敢に堂々と、立ち上がれ!私と一緒に、強く明るく朗らかに、希望、希望、そして勝利、勝利の大行進を開始していこう!」と呼び掛けた。
●多彩な人々が集う学会の世界は触発と啓発の場であると述べ、創価家族と共に、夢に向かって努力し続けていこうと励ました。(池田総合未来本部長)


【ロック・ザ・ハート!(心を揺り動かせ) 東北学生部・第2回復興音楽祭】
●「心の福光プロジェクト」
東日本大震災からまもなく1年半。心の復興が求められる状況の中で「皆に元気と希望を送りたい」
●「“震災を風化させない”との開催趣旨に賛同し、参加しました。皆さんと手を取り合い、一緒に歩んでいきたい」と述べた。
 「青年の主張――届け! 私たちの思い」


【学術部・結成50周年シンポジウム 東京外国語大学亀山郁夫学長が講演 危機の時代の学術研究とは】
●ロシアの文豪ドストエフスキーは、「人間はどんなことにでも慣れることのできる存在だ」と綴った。しかし昨年、東日本大震災という「もはや決して慣れることを許さない事態」が発生した。
 亀山学長は、この危機の時代にあって、人文学そして言葉の力が問われてきたと強調。
 大震災という、いわば“自然のどう猛な悪意”を前にして、人間はいかなる言葉を発することも困難な状況となった。
 私たちは「受難の決意」――つまり、難を受け入れ、立ち向かう覚悟を持つことによって、本当の意味で主体的に生きることができるのではないか。生命の意義は「死」の絶対性の前で明らかになる。自分自身の生命に、これまでにない生命を発見する不断の営みが必要であると指摘した。
 また学術者は、危機に直面したときに、自身の経験で培った哲学を表明していく使命がある。人の心にしっかりと届く言葉を発信していくこと。それが、「言葉の無力さ」から立ち直ることになるのではないか、と亀山学長は語った。
●危機の時代にこそ社会との不断の対話が求められると力説。(明治大学教授学術部の小椋厚志さん)
●牧口初代会長が軍国主義の真っただ中で、人道的競争の時代への転換を訴えた意義に言及。池田名誉会長が提唱する共生の新時代へのパラダイムシフト(思考の枠組みの転換)を成し遂げるべく、価値創造の理念を堅持した学術研究に邁進していきたいと力を込めた。 (寺西学術部長)


【原田会長 日本の最北端 北海道 稚内へ】
●「稚内が日本最初の広宣流布を成し遂げてもらいたい」等の5項目の指針を示した。(名誉会長、1968年9月14日)
●全ての人を味方にする真剣な対話で勇敢に前進しよう
●「勇気」こそ、広布拡大の要諦であると強調。「師子王の心」を取り出し、師弟勝利の歴史を開こう


【南米アルゼンチンに待望の新宝城 ロサリオ文化会館オープン】
●池田SGI会長が祝福のメッセージを贈り、「この会館は、皆様方の勝利の結晶であり、また、これから功徳の道が益々開かれ、新しい広宣流布の道が、無限に広がっていく象徴であります。皆様方の溢れんばかりの喜びを思うと、私の胸も躍ります」と語った。
 さらに、SGIの会館は地域に開かれ、社会の発展を照らす「希望の太陽」であり、この「広布の宝城」が集う人々にとって「福徳の城」と輝いていくことを念願した。
●「どんな逆境も乗り越え、勝利の人生を築いていってください」(国立ローマス・デ・サモーラ大学のペドロ・トマ元副総長)


【“八王子留学”で英語を磨け 創価大学 ワールドランゲージセンター 体系的プログラムで語学力アップ 留学生スタッフが献身的サポート】
●“諦めずに挑戦すれば必ず結果はついてくる”
●“きょう学ばずして明日はない”“学べ!学べ!徹して学べ!”(創立者
●夢に近づく就職を勝ち取ることができたのも、英語を使って何をするのかを明確にし、光の当たらない努力をし抜いた結果です。(卒業生)
●意欲と情熱があれば英語は誰でも話せる!(副センター長)


くも膜下出血脳梗塞から再起 やっぱり母ちゃんはすごい 信心の感動伝えたい 2人の子は自身の夢つかむ 息子が作った“涙のとんかつ”】
●昇さんの心は、日を追うごとに重くなっていた。鬱憤(うっぷん)を晴らすように友人と遊び歩くも、心は全く晴れない。
 「信心をする意味が分からなかったし、ずっと勤行や唱題をしていなかったから、素直に御本尊の前には座れなかった」
●「昇、母ちゃんは必ず良くなるからな!」
 衝撃だった。
 “どこから、そんな確信が……。これが信心の力なのか?”
●「仏法の眼で見るならば、全てに深い意味がある。嘆いてはいけない。『強き信心』『勇気ある信心』さえあれば、あらゆる困難を、必ず『変毒為薬』していける」(名誉会長)
●昇さんの心に焼き付いている光景――初めて作ったとんかつを、涙を流しながら「おいしい」と頬張ってくれた母の笑顔だ。
 「あったかい気持ちが、胸いっぱいに広がったのが忘れられなかった。だから、皆を笑顔にできる料理人になろうと思ったんです」
●瞳さんも、母の左半身をマッサージし、肌の手入れをした時の喜びを胸に、大手美容会社のエステティシャンとして活躍する。
●2人の子どもは口をそろえる。
 「病魔と闘い抜く母の姿に信心を教えてもらい、新しい使命の道を開くことができました。とにかく、“やっぱり母ちゃんはすごい!”――この一言に尽きます」


【同世代に元気を送る! マスターズ水泳で49回の世界記録更新 70歳、挑戦に終わりなし】
●“わが壮年部の皆さん!師子となって戦ってもらいたい!90歳になっても「まだ20歳ですか?」と言われるくらいの気概でいこう!”(名誉会長)


【婦人部のページ 9月9日は「香城会の日」 “陰の労苦”に誇りと喜び】
●香城会のモットー
一、強き祈りで すべてに勝利
一、いつも笑顔で 真心の応対
一、感謝の心で 日々成長
●皆が使命を自覚し着任
●雨具の置き場所を新設


【介護 認知症の母との日常 漫画「ペコロスの母に会いに行く」 作者 岡野雄一さん 忘れることは、悪いことばかりじゃない】
認知症の母との日常生活を描いた漫画『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞社)が、舞台の長崎をはじめ全国で話題を呼んでいます。明るくユーモラスな作品は、介護者だけでなく多くの人々に共感を広げ、ついに映画化が決定。


【文化 震災の記録 最期に微笑みを戻す 復元納棺師 笠原留似子】
●大切な家族の死を受け入れることは、どれほど勇気のいることでしょうか。けれども、亡くなった人を大切に思うからこそ、自分自身で立ち上がる力を、誰もが持っているのです。
●震災は、戦後私たちが生活の外に追いやってきた「死」と真正面から向き合わせるものになりました。この現実をしっかりと見つめ、誰にでも訪れる「死」というものを、いま一度とらえ直すことが必要ではないでしょうか。
●誰もが、明日生きる保証はありません。そのことを自覚し、当たり前の日常がどれほどかけがえのないものであるかに思いをはせることが、生きることの大切さを知ることへとつながっていくのではないでしょうか。


【あおぞら家族】
●あなたこそわが家の宝よ♪
●欠点のある僕が……
●誰にでもあるものよ それを磨けば個性!長所になるわ