皆が人材!新しい力を伸ばせ

2012年9月9日(日)更新:5
【名誉会長と共に今日も広布へ(30)】
 今、世界の後継のリーダーが立ち上がった。壮大な青年の大舞台の幕が開いた。
 青年は太陽だ。希望の光であり、人類の宝である。
 一番大変な最前線に飛び込んで、苦楽を分かち合い、共に立ち上がる指導者の登場を、人々は待っているのだ。
 女性は、一人も残らず、真実の幸福者に!
 男性は、一人も残らず、社会の勝利者・成功者に!
 進もう! 希望に燃えて!
 私と一緒に!
   *  *  *
 恩師・戸田先生は広布のリーダーに教えておられた。
 「『組織の目』だけではなく、つねに『信心の目』で人を見なければならない。とくに、役職は高くなくても、また役職はなくても、本当にまじめな信心の方がおられる。その方々を尊び、心から讃え、励まし、守っていく心が、自分自身の信心の証であることを忘れてはならない」
 皆が人材だ。使命の人だ。
 一人一人が成長し、功徳を受け、広布の庭で輝いていけるよう、リーダーは祈り、心を砕いていかねばならない。
 新しい力を伸ばす。副役職の方を励ます。多宝会の友に心から感謝を捧げる。これらも大変に大事なことだ。
 人材の大城を築き、皆が人間革命するための一切の戦いである。リーダーの皆さんは、よろしくお願いしたい。
    *  *  *
 日々、御書を拝して前進したい。日蓮大聖人は、世界の民衆を救おうと、最高の正義を貫き、最大の難を受けられた。しかし厳然と仰せである。
 「大難来りなば強盛の信心弥弥(いよいよ)悦びをなすべし」(御書1448ページ)
 富士のごとく堂々と、尊き一生を断じて勝ち抜け!
   (聖教新聞 2012-09-09)