共に生き抜こう!共に戦い抜こう!

2012年9月16日(日)更新:5
【池田名誉会長 桂冠詩人の世界 偉大なる多宝会・宝寿会・錦宝会の友よ 共に生き抜こう! 共に戦い抜こう!】
 おお 偉大なる多宝の友よ! 広宣流布に戦い抜いた 尊き多宝の友よ!
 後悔なく 人生の前進 また前進をし抜いて 最高に尊貴な宝冠を胸に抱きながら 悠然として 未来を高々と見つめながら あなたは勝った! 人間の英雄である。
 私は 不運の記念碑を 絶対に残さない。 不老不死の知性と生き甲斐の 自分らしき 所願満足の記念碑を残すのだ。
 その記念の碑には 「勇気」と 「闘争」と 「勝利」の歴史 燦たる 壮麗な魂があるからだ。
 私は負けない。 私は断じて負けない。 私は自らも歓び 人々にも歓びを与える 感動的な勇者となって この一生を終わる。
 私には 社会的地位などいらない。 社会的名誉も 財宝もいらない。 しかし私は天から与えられた 人間としての王冠だけは 豪華な魂に飾る。
 この勝利の桂冠を 偉大なる純粋な名声を 誰人も 奪い取ることはできない。
 我らは 未来に生き抜く力と 嵐の空に立ち向かう 永遠の 偉大な目標を持って 戦っている。
 逃げ去る場所には 一つも魅力がない。 立ち止まり 右往左往する心など 我らは まったくない。
 君には 世の果てはない。 宇宙と共に 三世に永遠! わが一族も これまた 三世に永遠!
 真実を どこまでも求めゆく 我らには 動揺などは一切ない。
 私たちには 勇気という宝がある。 信心という無限の力用がある。これは 特別な使命と 信念がある者しか持てぬ 金剛にして不壊(ふえ)の宝塔だ。
 おお 生き抜こう! おお 戦い抜こう!
 君も人生を躍れ! 私も勝って人生を躍る。
  (「わが尊き多宝会の方々の 益々のご長寿を祈りつつ 広宣の勝利者に贈る」より)


●充実の人生には、幸福があり、勝利がある。さらに、人のため、社会のために、尽力し抜いた生涯には、無上の豊かさと美しさがある。
 法華経が説く宝塔は、何を表すのでしょうか?――日蓮大聖人は、老齢の門下の質問に答え、その純粋で不屈な信心を讃えられた。「まさに、あなた自身が、七宝に飾られた宝塔であり、多宝如来なのです」
 池田名誉会長は2002年5月、東京・信濃町の学会本部から、彼方の空にくっきりと現れた虹をカメラに収めた。それは、かの地やこの地で懸命に広宣流布に励む同志の頭(こうべ)を飾る“七色の宝冠”のようだった。
 明日は「敬老の日」である。
 師弟の道を一筋に、わが人生で仏法の偉大さを証明する多宝会、宝寿会、錦宝会の皆様と共に、さらなる前進の日々を、朗らかに歩みたい。
   (聖教新聞 2012-09-16)