世界広布のフロンティア・あすなび 他

2012年9月18日(火)更新:1
【創立の秋へ!10月の本部幹部会が新しい力が輝くニューパワー大会 女子部華陽リーダー大会に 新会員を激励!人材城を築け 一人ももれなく幸福勝利を】
●かつて池田名誉会長は綴った。「学会の人材育成の伝統は、後輩を、新会員を、新しい同志を、『自分以上の人材に』と願い、心を砕いていくことである。我ら“創価家族”は励まし合い、心を磨きながら、幸福への直道を歩む強き絆で結ばれているのだ」 (聖教新聞 2012-09-17、以下同)


【民衆の声で時代を動かせ 原田会長 埼玉・川口の大会へ 東北学生部は幹部会】
●新しい時代をつくるのは民衆!
●目標を明確に定め、トップギアの勢いで、わが勝利へ前進を
●原田会長は、大きな変化の時代にあって、“信念の語らい”がますますその重みを増すと強調。勇気凛々と広布拡大をと望んだ。


【わが友に贈る】
 「会う」ことで 信頼が深まる。
 大きく動き 誠実と納得の対話で 喜びの大輪を!


寸鉄
SGI会長は他者への思いやりを最も体現された人物―学長(カナダ)。励ましの人間王者
鳥取・島根の「県の日」おめでとう! 広がる信頼と友情の絆。山光の時代
●攻勢は常に守勢に勝る―詩人(プーシキン)。青年は勇敢に動き語れ! 一歩を踏み出せ!
●きょう敬老の日。「年は・わかうなり」。多宝会の友こそ生涯青春の輝く模範
●非正規雇用者が前年比で46万人増と。国民生活は深刻。公明よ本領発揮を


【今週のことば】
 「社会に信念の人を」とは 恩師の叫びなり。
 学会こそ希望の柱だ。
 勇気と確信の声で 自信満々と語れ!


【誓いの人生は美しい SGI会長と出会いを刻んだアフリカの友(中)】
●「夢にまで見た、また祈り続けてきた、先生にお会いするという、夢のまた夢がかないました。この日を決して忘れません。先生と共にマダガスカル、アフリカ広布を担い立つとの決意を固めました。勝利の結果をもって、必ずもう一度、日本に戻ってきます」―ジャニン・ラトヴォマナンツォア(マダガスカル創価班)
●「先生、奥様への感謝は尽きません。心から歓喜しています。奥様の笑顔に、私は心の闇を晴らすことができました。先生が私たちを信頼してくださっている、何も恐れることはないのだと確信しました。私は一人ではなく、先生がいつも見守ってくださることを感じました。2012年9月11日は、決して忘れることのできない日です。マダガスカル広布の実現のため、弟子としての私の人生が始まります。マダガスカルから悲惨を根絶し、母国の発展に貢献しゆくことを誓います」―ミアンガリー・ラナンジャソン(マダガスカル、女子部員)


【世界広布のフロンティア(7)タイ チャイナート支部 サケークラン地区 困難が強い団結を生む 大洪水を乗り越え班から地区に】
●ある日のこと。サガーさんは、病に苦しむ同僚の職員を見かねて、妻から聞いていた題目の功徳について話した。すると、その職員は唱題を素直に実践し、見事に回復。
 この時、サガーさんも確信をつかみ、自身も信心に励むように。人を救うことができる折伏に生きがいを感じ、妻と共に仏法対話に走り出した。
●サガー支部長は、うれしそうに振り返る。
 「ウタイターニーに、1000世帯の広布の陣列を築きたいと頑張ってきました!ちょっと大きすぎる目標ですかね(笑い)。
 でも、会場提供者が引っ越してこられた時は、まさに諸天善神が現れたと思いました。これまでの皆の苦労が実り、勢いになっていったんだと思います」
●アイリンさんの声には力がこもっていた。
 「本当に大変な毎日でした。でも皆で苦しい時期を励まし合って乗り越えたことで、強い団結を築くことができました」
●「婦人部員の家庭の多くでは、無理解だったご主人たちが信心を始めるようになりました。私の主人もそうなんですよ」と、アイリンさんは笑顔で。

《被災した友の体験》
●婦人部 班担当員 ピモンマート・チャイシリさん
 私は学会員だった夫と結婚しましたが、当初は信心に関心がありませんでした。
 しかし2000年ごろから、主人の仕事が安定せず、住んでいる家も差し押さえられそうになってしまいました。いろいろな宗教を試してみましたが、全く効果がないので、夫と一緒に題目を唱えてみることにしたんです。
 それから自宅に複写機を置き、書類のコピーの仕事を請け負うことにしました。すると不思議にも多くの顧客に恵まれ、収入が安定し、自宅も差し押さえられずに済みました。
 09年には、子宮の腫瘍の手術をし、10年には背骨の手術を受けました。長く苦しんでいた病気で、自身の宿業との闘いだと決め、題目をあげ切って臨んだ結果、大成功で手術を終えることができました。
 昨年9月14日、私の地域で洪水が始まり、自宅は2ヶ月間、浸水。しかし、別の場所に避難することができ、洪水後も後片付けをして、以前と同じように店を開くことができています。
 同志と共に洪水を乗り越え、昨年11月のチャイナート県での文化祭にも参加することができました!これからも社会の模範の存在となることを目指し、信心に励んでいきます。

●婦人部 班副担当員 ムクダー・ウアンウォンガームさん
 私は学校の教師をしており、一昨年に入会しました。私の悩みは、息子が社会に順応できず、家でゲームばかりしていることでした。
 叱ったりすると、逆に暴力を振るうのです。私は同志に励まされ、必死に唱題を重ねました。
 そうした中、昨年の洪水が起こり、勤めている学校にも、また自宅にも2メートルを超える水が入ってきました。
 私は自宅で、塾の経営もしていたので、その分の収入が全くなくなるという大変な状況に陥りました。
 しかし信心で立ち上がることを決意し、題目を真剣に唱えていくと、不思議と息子が一緒に唱題してくれるようになりました。
 それからは、息子が暴力を振るうこともなくなりました。そればかりか、息子も娘も、チャイナート県での文化祭に参加し、青年部として頑張るようになったのです。
 仕事においても、本年1月、優良教師の一人に選ばれ、メダルを受けることができました。また「優良英語教師」にも選ばれました。
 さらに、洪水の後、私は自分の妹を折伏し、7月に御本尊を授与することができました。全てを変毒為薬できたと感謝の思いでいっぱいです。生涯、信心を貫いていく決意です!


【きょうの発心 どんな苦境にも負けない】
御書  我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし(開目抄、234ページ・編464ページ)
通解  (難にあっても疑う心がなければ成仏すると)わが弟子に朝に夕に教えてきたが、難にあって疑いを起こし、みな退転してしまったようである。愚かな者の習いは、約束したことをまことの時には忘れるのである。
●いかなる難があっても、疑うことなく信心を貫けば、必ず成仏の境涯を得られると仰せです。34年前の7月、池田先生が鳥取・米子へ。中国方面の歌「地涌の讃歌」が誕生しました。  会員一人一人を全力で励ます先生の姿に接し、生涯、師匠と共に戦い切ろうと固く決意しました。  
●私は、「親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか」との「青年訓」の一節を胸に、真剣に祈り両親と対話を。やがて両親とも、学会活動に理解を示すようになりました。


【躍動する広布最前線 多宝会・宝寿会・錦宝会 “広宣の闘士”に心から感謝】
●自宅前にグラフSGIの切り抜きを掲示しており、すぐ前のバス停に集まる人たちと積極的に対話を。いつしか自宅は地域の憩いの場となり、婦人部総会には10人以上の友が喜んで参加する。


【聖教拡大に挑む 外出時に必ず本紙を携え】
●“たとえ購読につながらなくても、対話ができれば前進だ!”と決め、新聞を手渡してきた結果、振り返ると、一人、また一人と購読者が誕生した。
 「システムエンジニアという仕事柄、パソコンを利用することが多いので、聖教の公式サイト『SEIKYO online』も、積極的に活用しています」


【あすなび ワクワク!使いやすい!文具の魅力】
●手元にお気に入りの文具があると、勉強や仕事がはかどるよね!今回の特集で初めて知った文具、今度試しに使ってみようかな。
●文具の良さは実際にじっくり使ってみて分かるもの!ぜひ、自分にピッタリの文具を見つけてほしいな〜。