「同窓の集い」友の活躍・世界広布のフロンティア・暮らしのアンテナ

2012年9月25日(火)更新:1
【勝ち開け 英知と勇気の学術部 名誉会長が句とメッセージを贈る 結成50周年の記念大会】
●学術部は1962年(昭和37年)に結成。池田名誉会長の薫陶のもと、平和と文化の灯台として、広宣拡大の師子として、各分野で活躍が目覚ましい。
 名誉会長は万感のメッセージを寄せ、「わが創価の学術部が、かくも最優秀の英才の陣列を築き、誇りも高く結成50周年を勝ち飾ってくれた」と賞讃。
 法華経に説かれる普賢菩薩のごとく、「不変真如の理」「随縁真如の智」を輝かせながら、断固として最高峰の実証をと念願した。
 また、世界的な宗教学者ハービー・コックス博士が、“創価の人間革命の知恵と実践の中に、混乱の社会を調和と安定へと導いていく方途が示唆されている”と期待を込めて語っていることを紹介。
 各人が学術分野で光るとともに、「人の振舞の博士」「幸福の博士」「勝利の博士」として歴史を飾ってほしいと述べ、「勝ち開け 英知と勇気の 学術部」との句を贈った。 (聖教新聞 2012-09-24、以下同)


【歴史を変える力は民衆 原田会長 中国方面の幹部会へ 男女学生部各地で躍動】
●原田会長は、リーダーの真剣な行動が広布の原動力であると強調。勇敢に仏縁を広げ、勝利の歴史を飾ろうと励ました。


【わが友に贈る】
 信頼とは 誠実な行動の 積み重ね。
 足元を固め 黄金の城を築け!


寸鉄
SGI会長の“励ましの人生”が世界の若者を啓発―学長(カナダ) 青年の成長が未来を開く
●きょう「佐賀女性の日」。婦女一体の模範の前進。美事なる人材王国を築け
●蓮祖は「日夜朝暮に又懈らず磨くべし」と。強き祈りこそ勝利の原動力!
●環境衛生週間がスタート家庭で賢くゴミの減量やリサイクル。意識改革を
●巨大地震に備える公明の防災政策に期待―関西教授。命守る政治を進めよ


【カナダ ブリティッシュコロンビア州サレー市で環境意識啓発の展示会】
●「希望の種子――持続可能性のビジョンと変革へのステップ」が開催された。
●「変化」は一人の人間が他者と協力する時に生まれる(ダイアン・ワッツ市長)
●9月7日から14日までを同市の“「希望の種子」週間”に制定することが発表。
●“いかに複雑な問題であっても人間が生み出したものである以上、人間の手で解決できないはずはない。迂遠のようでも、人間に帰着し、人間生命の開拓と変革から出発する「人間革命」こそ、「地球革命」実現の道である”(池田SGI会長の提言の一節)


大白蓮華10月号】
●巻頭言 君よ!創価の全権大使たれ


【杉本婦人部長 北海道の友を激励】
●杉本婦人部長は、創価とは、徹して一人を大切にする励ましの世界であると強調。悩みがあるから成長できる。不屈の信心で宿命転換の勝利劇をと望んだ。


【今週のことば】
 広布の対話こそ 「今生人界の思出」なり。
 勇んで仏縁を結ぼう!
 心も境涯も福徳も 楽しく広げながら!


【「創価教育同窓の集い」 友の活躍を紹介 わが人生の栄光の旗を打ち立てよ 君たちは全員がダイヤモンド】
●欧州の地で国連平和維持活動を
●夫婦で後輩に尽くす工学博士
●児童と共に成長 通教出身の教師
●インドの発展へ 都市計画に従事
●模範の授業実践が光る理科教員
●世界へ羽ばたく飲食店の経営者
●働きながら税理士試験に合格
地方銀行で奮闘 大手保険会社へ
●SUAの誇りを胸に社会へ雄飛


【世界広布のフロンティア(8)ベネズエラ アンソアテギ本部 私たちの合言葉は“常勝”! 「アミーゴ・ソウカ(仏法を学ぶ講座)」で2倍の弘教】
●「最初は唱題に少し抵抗がありましたが、題目を唱えるうちに自分の生命を冷静に見つめることができ、何にも負けない勇気が湧いてくるのを感じました。自分の経験を他の人にも伝えたいと思っています。今度の会合に息子と息子の友人を誘ったら、参加してくれることになったんですよ!」
●セラノさんは声を弾ませる。
 「これまでは、他のメンバーの折伏は自分の折伏ではない、といった認識がありました。でも、“一人一人が広布の鍵を握る人”との考えに立ち、皆で弘教に励むようになってから、大きく変わりました。私たちにはモットーがあります。それは『常勝(ジョウショウ)』です!師への誓いは絶対に果たすという思いを、皆で共有して前進しています」
●セラノさんは未来部時代に発心した。中学校を中退したが、未来部担当者に励まされ、大学まで卒業し、教員になった。
●「仕事の悩みも多いんですけど、家庭不和で悩んで、入会する壮年が多いんですよ。奥さんが先に信心して、変わっていく姿に感銘して入会する壮年もいます。離婚した夫婦が、信心して復縁したというケースもあります」
●他の宗教を信仰していたが、自分が求めていた人生の問いへの答えは見つからなかった。
 仏法に出あい、小説『人間革命』を読んで驚愕した。自分にも無限の可能性があること、人を救っていく使命があること、そして、この仏法を不惜身命で世界に広める師がいることに――。
 「私は池田先生にお会いしたことはありません。でも、私たちが宿命と闘い、人間革命できたのは、先生の指導通りに信心をしてきたからです。
 私たちは、信心と先生のおかげで、こんなにも幸せになりました。生涯、広布の道を歩み、先生の弟子として、地域の柱と輝きます!」

《本部のメンバーが喜びを語る》
〈プエルト・ピリトゥ地区 イライデス・モルフィ地区婦人部長 亡き息子が教えてくれた信心の偉大さ〉
●私の兄は18歳の時に、ゲリラの一員と間違えられて、殺されました。この時から母は、精神的に立ち上がれなくなりました。
 私は経済的に豊かになれば母を助けられると思い、必死に勉強し、教育者になりました。しかし、母の苦しみを和らげることはできませんでした。
 私は失望し、夫とも離婚。死ぬことさえ考えていた時、この仏法に出あったのです。
 最初は反発しました。でも病弱だった6歳の息子が、私のことを心配してか、題目を唱えるように勧めるのです。
 SGIのメンバーと触れ合う中で、私は幸福を物質的なことにだけ求めていたと気付きました。“宿命転換したい”と願い、子どもと一緒に入会しました。
 その後、私は教職に復帰することができました。牧口先生の教育論を必死で勉強し、学校をやめたいという多くの青年ひ引き止めました。職場で3年続けて表彰されました。
 息子は、26歳の時に亡くなりました。生まれた時から肺に病気を持っており、ここまで生きられたこと自体が功徳でした。
 息子は短くはありましたが、所願満足の人生を送りました。何より、私たちに信心の偉大さを教えてくれたのです。
 過去を振り返ると、私は今、全く違う人間になりました。幸福になるための基盤は、金銭でも肩書でもないと気付くことができました。
 そして、自身の生命を変革することで、真の幸福を、一家和楽を築けることが分かりました。
 今は娘と、信心に励んでいます。アンソアテギの地で、皆さんと共に広布に尽くせることに感謝の思いでいっぱいです。

〈プエルト・ラ・クルス支部 フランクリン・バスタルド 男子部部長〉
●以前、テレビで仏教のドキュメンタリー番組を見て、正しい人生とは何かを問うようになりました。そして、人生には師の存在が不可欠なことを感じました。
 そんな時、友人に誘われて座談会に出席。最初は、意味も分からないのに題目を唱えることに抵抗があり、入会しようとは思いませんでした。
 その後も会合には参加し、ある時、池田先生の『法華経 方便品・寿量品講義』を手渡されました。それを読んで、“この人こそ自分が求めていた師匠だ”と感動し、信心を実践しようと決意したのです。
 私は父との関係が悪く、父は信心に無理解でした。しかし、100万遍の唱題を終えるころ、父が賛成してくれ、7年前に入会することができました。そして、希望していた就職も勝ち取ることができたのです。
 私が入会した時は、地域に男子部員は私しかいませんでした。1人また1人と折伏し、今では10人になりました。最初は皆、“勤行など、信心の実践は大変だ”と感じるようです。でも、人間革命のためなんですから、大変で当たり前です(笑い)。
 今、池田先生の指導を学び、実践する中で、一人一人が大きく成長しています。この信心は本当に楽しいと実感しています。


【きょうの発心 “心のひだ”が分かる人に成長】
御書  妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり(法華経題目抄、947ページ・編302ページ)
●宇宙と生命の法・妙法は、一切をよみがえらせると仰せです。
●池田先生は、鎌倉の中学校の教師をしていた私の職場の様子、信心に無理解な父のことなどを聞いてくださり「心の奥のひだまで分かる人に」との指針をくださいました。
●心のひだに染み入るような先生からの激励や、同志から温かい声を掛けていただき、宿命を乗り越える力となりました。
 立正安国の原点の地・湘南総県で活動できることに感謝し、自他共の生命を蘇生させながら、勝利のドラマをつづってまいります。


【暮らしのアンテナ ハイキング 野山を歩こう!】
●気の合った仲間ができれば、感動を分かち合えますし、途中でアクシデントに遭っても心強い。楽しかった思い出や「次はどこへ行こうか」とかを語り合う、下山後の“山談義”もいいものです。(写真家 加藤庸二さん)
●基本は重ね着。寒くなれば重ねて着て、厚くなれば薄着にしていく。
●服も帽子も、遠くからでもよく見える、視認性の高いカラフルなものの方が、いざというときにも安心。
●道に迷ったら
鉄則(1)今来た道を戻る
鉄則(2)沢(谷)の方に下らない
鉄則(3)その場にとどまる
鉄則(4)人に知らせる