愛読歴は30年余 長編詩が励みに

2012年10月1日(月)更新:3
【声】
 私は聖教新聞を30年以上にわたって、休むことなく読んでいます。学会員ではありませんが、日々の記事から、「元気」と「勇気」を頂いています。
 高齢者の仲間入りをした現在は、趣味の俳句を詠んだり、体力づくりに挑戦したりしています。
 4年ほど前の新聞に、池田名誉会長の長編詩が掲載されていました。その中の一節に、次のようにつづられていました。
 「アメリカの人権の母/エレノア・ルーズベルトは/語っている。
 『晩年の幸福の秘訣は、/人生に なおも興味をもち、/可能なかぎり活動的で、/他人の役にたち、/多忙で、先を/楽しみにすることである』」
 私は“その通りだ”と思い、これらの言葉を色紙に書き、家の中の目につく所に張っています。
 すると、訪ねて来られる方が目に留めて、「いいことですね」と共鳴してくださいます。
 人間のにおいのする、未来の夢に向かって笑顔をつくる“輝かしい新聞”に心から敬意を表し、これからも、末永く愛読させていただきます。 〈群馬県太田市、84歳〉
   (聖教新聞 2012-09-30)