わが友に贈る・寸鉄・今週のことば・福光新聞・きょうの発心 他

2012年10月1日(月)更新:7
【不屈の東北魂を見よ 新生福島の集い 宮城・石巻は希望総会】
●池田副理事長は、言葉に込める思い、祈りが深いほど、私たちの声は相手の心に響いていく。また、そう確信して、語らいを広げる「今」が、自身の人生を大きく開く好機となる、と励ました。
●「うつくしまの勝利こそ学会の希望」
●震災から570日目となるこの日。池田名誉会長の真心の指導を胸に福光の道を進む友が新たな決意をみなぎらせて集い合った。
●高田県婦人部長は「人を励ませば自分も励まされる。地道に祈り、友に勇気を送りながら一歩一歩、着実に進もう」と呼び掛けた。
●長谷川副理事長は、「師に応えようとの決意が、何倍もの力を引き出す。いかなる困難にも屈しない『負けじ魂』で、悔いなき人生を」と念願した。


【わが友に贈る】
 小事が大事。
 小さな勝利を
 積み重ねてこそ
 未来は大きく開く。
 実りの10月を朗らかに!


寸鉄
●人間関係が希薄な今こそ学会員の温かな心が必要―識者(オーストラリア)。地域再生の太陽
●きょう学術部の日。結成50周年に堂々たる陣列! 民衆を守り戦う知性たれ
●今年も残り3カ月。個人の目標・課題を再確認。決意固く総仕上げへ出発
●国際音楽の日。文化こそ人類を結ぶ力。音楽隊・鼓笛隊よ平和の調べ更に
●肺炎患者(マイコプラズマ)が平年比で3倍と。咳が出たらマスクの着用。手洗いで感染防止


第三文明 11月号が完成】
●フィリピン・カラヤアン大学学長のホセ・V・アブエバ博士と、池田SGI会長の連載対談「マリンロードの曙――共生の世紀を見つめて」の第6回は、「アジアのルネサンス人――ホセ・リサール」。フィリピンの「独立の父」と仰がれる英雄ホセ・リサールの思想と精神、生い立ちや日本との関係などを語り合う。


【今週のことば】
 人生の醍醐味は
 苦難に勇敢に挑むことだ。
 「弥(いよいよ)はげませ給うべし」
 勤行・唱題を生き生きと
 仏の力を出し勝ちゆけ!


【東北福光新聞】
●今が勝負時!やるしかない!老舗の寿司店の再建へ全力で挑む56歳。
●「亡くなった人達の分まで生きて使命を果たしたい」


【きょうの発心 何があっても師と共に生き抜く】
〈御書〉 我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ(開目抄、234ページ・編464ページ)

〈通解〉 私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。諸天の加護がないからと、疑ってはならない。現世が安穏でないことを嘆いてはならない。
●難があっても疑うことなく信心を貫く大切さを教えられています。1969年(昭和44年)12月23日、池田先生は高熱を押して三重を訪問。この御文を拝し、“生涯の指針としていただきたい”と渾身の指導をしてくださいました。この指導は電光石火でわが家にも伝わり、当時、小学3年生だった私も、この御文を暗唱し、心に刻みました。
 それから10年後、創価大学に入学した直後の79年4月24日、先生が会長を辞任されたのです。心に刻んだこの一節を拝しながら、何があっても師と共に生き抜こうと決意。弘教に、勉学に全力で取り組みました。
 卒業間際、先生にお会いしたことは忘れられません。先生は「退転してはいけないよ」とおっしゃり、その場で記念撮影までしてくださいました。


【あおぞら家族】
●争いの無い世界になるといいわね
 同じ地球の住人なんだもんね
SGI世界市民!心に国境は無いわ
 それってすばらしいことだね
●まずは心の壁を取り去ることから