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2012年10月13日(土)更新:2
【「日蓮大聖人御入滅の日」全国で法要 世界広布の大願へ前進】
●原田会長は大聖人の御入滅について、池田名誉会長が綴った随筆に触れ、広宣流布の歴史も、大聖人の御生涯も、正義であるがゆえに殉難の険しい道程を歩んできたと述べた。
 さらに「第六天の魔王・十軍のいくさを・をこして・法華経の行者と生死海の海中にして同居穢土を・とられじ・うばはんと・あらそう」(御書1224ページ)を拝し、仏と魔との闘争の歴史を刻んできた学会が、大難を変毒為薬し、大発展を遂げたのは、創価三代の師弟の「信念」と「正義」と「忍耐」によるものであると強調。
 この峻厳なる事実を生命に刻み、広布の険難の峰を登攀できる一人一人に成長し、人間主義の新時代を切り開こうと呼び掛けた。 (聖教新聞 2012-10-13、以下同)


民音 日本とロシア ダンスの競演 東京 中野でスタート】
●国を超えたダンサーの情熱がほとばしる!
●「生で見る迫力の演技に驚きです」「日本とロシアの友情を感じました」


【わが友に贈る】
 「喜とは自他共に 喜ぶ事なり」
 友のために動けば 自身の生命も豊かに!
 歓喜の連帯を広げよ!


【米ニューメキシコ州 原子力科学歴史博物館でSGI制作の「核兵器廃絶への挑戦」展】
●“核時代の始まり”の地で多くの来賓が出席し開幕
●観賞者からは「核廃絶への道は遠いように感じていましたが、展示を観て必ず実現できると希望が湧きました」と
ニューメキシコ州は1945年7月16日、史上初の核実験である「トリニティ実験」が行われた歴史をもつ。この日は、“核時代の始まり”とも言われている。
原子力科学の分野では連邦議会から認可を受けた国内唯一の博物館として知られ、核開発の初期研究から現代における核技術の応用にいたるまで、アメリカの原子力時代の歴史を伝えている。
 アルバカーキ市では2010年にSGIメンバーが、地域の文化会議で池田SGI会長の「SGIの日」記念提言を紹介。以来、SGI会長が示す「核兵器のない世界」構築への提言が反響を大きく広げてきた。  そして今回、戸田第2代会長の「原水爆禁止宣言」発表55周年の佳節に、博物館の理事会、博物館を監督する連邦議会の委員会からの承認を得て、展示が開催された。
 開幕式では、ウォルザー館長があいさつ。博物館を訪れた人々の真摯な対話と意見交換の場となるよう期待したいと述べた。
     ◇ 
 一方、10月6日にはアメリカSGI学生部が主催して、ニューメキシコ大学で「ポスト核時代のニューメキシコを思い描いて」をテーマに、パネルディスカッションが行われた。
 これは、2015年までに核兵器廃絶に向けた国際規範の確立を訴えるSGI会長の提言を受けて、アメリカSGI学生部が推進する対話運動「私たちの新たな明るい未来」の一環。 ●対話の力で人々を結び、核兵器なき世界の実現へ民衆のスクラムを広げたい


東京富士美術館で美との出会い(4) 常設展「ルネサンスから印象派まで」 フラゴナール「豊穣な恵み」】
●優しく赤ん坊をあやす母親とその周りで無邪気に戯れる子どもたち。窓からは、大きな帽子をかぶった父親が家族たちを愛おしげに見守っている。その傍らで干し草を美味しそうにほお張るロバが愛らしい。


寸鉄
●学会は開かれた心で発展した日本で希有の団体―博士(アメリカ)。人間を結ぶ大航海
●「山梨の日」。富士の如き信念の同志よ!師弟の心燃える日本一の団結城を
●「友情あふれる個の結合は数倍の力になる」哲人(エマソン) 異体同心こそ無限の活力
●パソコン遠隔操作で冤罪発生。犯罪はますます巧妙化。危機(セキュリティ)対策を万全に
●政府が復興予算の使途調査。被災地の支援が最優先だ。公明よ厳しく糺(ただせ)せ


【地域の友人など300人 カナダ・トロントで文化芸術祭 講演会や展示会も開催】
●たった一人であっても社会に希望を示し、よい影響を及ぼしうる
●自分の可能性を信じ、他者に尽くす行動を続けていけば、必ず自らの使命の舞台も発見できる
●環境展示「希望の種子――持続可能性のビジョンと変革へのステップ」とSGI制作の「核兵器廃絶への挑戦」展が開かれ、環境保護や世界平和をテーマに語らいが広がった。


【イタリア 平和を誓うリーダー研修会】
●同州(※フリウリ・ベネチア・ジュリア州)はイタリア北東部にあり、スロベニアなどと隣接。国境紛争により、悲劇の舞台ともなってきた。
 この地でメンバーは、あらゆる差異を超えて心を結び、地域に平和と友情の連帯を広げている。


【11・1 八王子の日記念 正義の対話月間】
●池田名誉会長は、広布と信心に一念を定めれば必ず所願満足の人生を築いていけると激励を


【「紅の歌」高らかに 四国青年部が躍動】
●「私は胸打たれた。私は嬉しかった。」――池田名誉会長は振り返る。1981年(昭和56年)11月、四国の青年らが歌詞の案を、四国訪問中の名誉会長のもとへ。
 その真剣な思いと師の入魂の推考の末、11月14日「紅の歌」が誕生。


【名誉会長と共に今日も広布へ(35) 勢いで勝て!スピードで勝て!】
広宣流布は拡大戦だ。希望を拡大し、友情を拡大し、幸福を拡大していくのだ。
 日蓮大聖人は、打ち続く三災七難を深く憂え、「結句は、勝負を決せざらん外は 此の災難 止み難かるべし」(御書998ページ)と仰せである。
 我らは敢然と、正義の師子吼を放つ。平和な幸福な、本当の人間主義の世界を創りだすのだ。


【2013年へ新たな建設 栄光の歴史を飾れ】
〈世界広布の本陣の誇り高く〉
●「私と先生」を皆で語り合い、全てに勝つ。そして、世界の同志が「ここに来れば師の心を感じる」模範の都を、師の魂を永遠に留めた広布の大城を断じて築く。

〈師の大恩に報いる人材城を〉
●詩「民衆」の合唱組曲を精いっぱい舞いました。
 私たちを温かく見守ってくださった池田先生は、一家の宿命を転換しゆく女子部の使命に言及。翌年、あらわとなった第1次宗門事件の時も、創価の師弟の道を貫き、宿命を打開することができました。


【きょうの発心 音楽隊の薫陶生かし実証を示す】
御文 御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり(檀越某御返事、1295ページ・編1092ページ)
●仕事に取り組む姿勢を教えられた一節であり、仏法に精通した人は、職場、社会で勝利者になっていくべきである、との仰せです。
●先輩に言われた一言が忘れられません。「戦う場所がたくさんあるということは、それだけ輝ける場があるということだよ」――。以来、どんな立場にあっても、全ての場所で全力をと決意し、まい進してきました。
●現在、私は高校教員として、学年主任の重責を担い、生徒の成長を祈り教壇に立っています。


【東北福光新聞】  
〈希望を紡ぐ日々〉
●縁した人たちの幸福を祈って地域に励ましを届けるコンビニ店主

〈明日を祈る〉
●「一軒一軒、訪問して悩みを聴く。それに徹しています。『俺も大変なんだ』って率直に話しながら、『お互い頑張っていくべ』ってね。懸命に頑張っている方のお話を聴くと、私も元気をもらいますね」
●「生かされた人には、生かされた役割があります。全て広宣流布の劇を演じているんです。震災があってから『信心をしている私は、こう生きたんだ!』っていう人生の勝利の劇を見せることで、信心の力を示したいんですよね。自分に負けそうになる弱い心と、『負けてられねえんだ!』っていう決意と、毎日が戦いです」
 「池田先生は、『広宣流布の総仕上げは、東北建児の手で』と言われました。震災から信心根本に、どう立ち上がるのか。それが広宣流布なんだと思います」


【世界の体験プラザ ユニセフ緊急計画上級アドバイザーなど歴任――恵まれない子どもたちのために走り抜く スイスSGI カトリーヌ・ベンゲさん トインビー対談集が真の人生を教えてくれた】
●「生への選択! 書名に本当に驚きました。ページを繰ると、まるで磁石に引き寄せられるように、この本を買っていました。これが、SGIの思想との最初の大切な出あいでした」
●その原因は、折に触れて噴出する“怒り”の生命の傾向性だった、という。職場で小さなことに爆発し、叫び、人間関係を壊してしまう。きょうだいとも同様だった。
カーネギーホールで池田先生が出席する、SGI第15回世界青年平和文化祭が開催され、ユニセフの自分の部門もその準備に関わっていた。まだ地元SGIメンバーと連携が取れていなかったベンゲさんは、途中で知った。
 「気づくのが遅くて、私は文化祭には行けなかったのですが、SGIユニセフ、そして国連全体との緊密な関係を知るにつれ、とてもうれしく思いました」
●信仰10年目にして乳がんが見つかる。
●「死刑宣告されたような数週間でした。でも、守られていたと思います。親友が連絡を取ってくれて、ベルギーの同志とコンタクトでき、信心で立ち上がれたのです」
 アフリカへ荷物を取りに行き、病院へ戻ると、「大丈夫です。あなたはもう、がんに勝っています!」。ベルギーの先輩メンバーの力強い激励が心に染みた。
●がん治療から5年間は年2回受けていた検診も、年に1回だけになった。
●「池田先生が世界の人々の幸福のために尽くされてきた力強い真心の事業に深く感謝します。平和、正義、人権を世界は求めています。世界の指導者も市民も、そのために努力しなければ。家庭、地域、職場、隣人から、それは始まるのです。平和を心から祈念しています」


【ターニングポイント 苦しんだことは、ムダじゃなかった。 業務改善コンサルタント
●当時、通っていた中学校は荒れていた。いじめもあった。山下は、いじめられる友人を放っておけなかった。標的は、すぐに山下へと移る。


【スタートライン コレで、どやっ! “好き”を極める勝利法 フィギュアメーカー・海洋堂 社長 宮脇修一さん】
●「社長なのに『センム』(笑い)。社内では、昔の立場であだ名のように呼ばれます」
●「何かを好きで“趣味”というなら、例えば、読書が好きすぎて蔵書の重さで床が抜けたとか(笑い)。僕は、世界一のプラモデルコレクターになっちゃいましたが、そんな阿呆な趣味に対しても、好きと言うなら“そんぐらいせいやー”って。自分が誰よりも長く、深く模型を愛してきた。だから、誰にも負けたくないし、負けないだけの熱量と使命感をもって仕事に関わっているわけです」
●「オタクは、研究者、好事家(こうずか)や通(つう)と呼んでもいい。“求道者”的なるものだと思います。オタクの人たちは消費者であることが多くて、場合によっては部分的に社会性の低さが邪魔して、忌み嫌われることが多い。
 でもアニメやマンガ、ゲームが、強いコンテンツになっているのは、オタクの人たちが仕事として身を削ってやっているからです。また、例えば自動車オタクの人が車をつくれば、素晴らしいものができるはずだと思います。学歴も、社会背景も、経済的な基盤もなかった我々が、とりあえず名前だけは売れてんねんから(笑い)」


【週間テレビ番組ガイド アラカルト たけしと石橋が強力“コラボ”】
●TBS系では、ビートたけしと、とんねるず石橋貴明が出演する新バラエティー番組「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」(後7・57)を、21日(日)からスタートさせる。
●プロデューサーは「型にはまらず、何が飛び出すか分からない。記憶に残る番組に育てたい」とアピールした。