寸鉄・子どもに「圧倒的な達成感」を 他

2012年10月27日(土)更新:5
【わが友に贈る】
 人々の心を温め
 社会を前進させる
 若き「熱」と「力」を
 時代は求めている。
 創価の青年よ立て!
   (聖教新聞 2012-10-25、以下同)


【名字の言】
●「試練に鍛えられた魂は無敵」
●よみがえった力強いバチさばきは、以前にも増して、聴衆の心を揺さぶった。一本のバチに、不屈の心が宿ったからに違いない。彼は再び、日本一の栄冠に輝いた。(城)


【37回目のリーグ優勝 創大野球部 創立者にウイニングボール】
創立者の指針「心で勝て 次に技で勝て 故に 練習は実践 実践は練習」


【祈りこそ「開拓」の原動力 池田名誉会長がメッセージ 原田会長を中心に各部代表者会議】
●池田名誉会長はメッセージを寄せ、広布の大城を築き、支え、守りゆく皆様の功労は、あまりにも大きい。真面目に貫き通していけば、毎日、地味な繰り返しのようであっても、必ず、想像もつかない「所願満足」の人生の軌道に入ると強調。
 「新しい前進が始まった!」と皆が目を見張るような息吹で、リーダーは力強く指揮を執ってもらいたい。生命の覇気を全組織に漲らせていくことが、突破口を開く一番のポイントであると訴えた。
 また名誉会長は「私の人生は永遠に開拓です」と述べ、昭和31年10月から4カ月で約10倍の拡大を遂げた「山口開拓闘争」に言及。
 その開拓の原動力は何であったか。一つはリーダーの満々たる活力である。「この天地で、広布の歴史を必ず刻んでみせる!」と題目を唱え抜いて戦いに臨み、その活力が波動を起こした。もう一つは、常に間断なく連携を取り合いながら、一人一人の同志を大きく包容し、こまやかに励まし抜いていくことであると振り返った。
 さらに御書の「強盛の信心弥弥悦びをなすべし」(1448ページ)を拝し、喜び勇んで広布へ戦えば、全てが功徳に変わる。味方が増える。大勝利の人生を朗らかに生き抜き、天高く師弟の旗を、わが城に掲げたいと力説。「青年部、頼むよ」「皆、風邪などひかないように」と呼び掛け、メッセージを結んだ。
 原田会長は「創立の月」へ、油断や慢心を排し、異体同心の団結で前進をと望んだ。


【「永遠の経典御書に学ぶ」 デジタル版を発売】
池田大作名誉会長の御書講義『永遠の経典 御書に学ぶ』(全3巻)が、デジタル版となってきょう25日から発売される。
●御書の御文、通解とともに、仏法の生命哲学、人間主義の思想などが分かりやすく解説されている。
●「大切なのは『御書を拝していこう』『少しでも日蓮大聖人の御心にふれていこう』という『心』です。その信心の『心』が、自分自身を一生成仏への軌道に乗せるのです」と語った。
●ダウンロードは「聖教ブックサービス」(http://seikyobs.jp)から。全3巻セットで200円(税込み)。 
 ※汎用性の高いPDFファイル形式での提供となります。パソコンサイトのみの提供で、携帯電話やスマートフォンからの直接のダウンロード販売には対応していません。


寸鉄
●カザフ民族大学の名誉教授に。「SGI会長の平和哲学は核兵器廃絶への力」と
●東京・足立「広布師弟原点の日」。師子に恐れなし。庶民の都に勝利の大旗を
●妙法は「語る功徳」も「聞く功徳」も絶大! 自他共の随喜の道を勇気で開け
●最高の生き方とは人に善の魂が宿ると信じ抜く事―哲人(ヘーゲル)。創価の希望連帯
●全国の通学路の3割「歩道なし」と。安全対策を確認。悲劇を繰り返すな


【マレーシア創価幼稚園が卒園式 創立者が祝福のメッセージ 「皆さんは世界の宝!」「太陽のように明るく」】
創立者の池田SGI創価学会インタナショナル)会長がメッセージを贈った。
 この中でSGI会長は、一人一人の新たな出発を心から祝福。
 さらに、雨や嵐の日であっても、太陽は雲の上で厳然と輝いていると強調し、「皆さんも太陽のように、いつも明るく、何があっても元気に前進してください。ほがらかに、のびのびと成長していってください」と呼び掛けた。
 最後に「マレーシア創価幼稚園で学んだ皆さんは、世界の『宝』です。大切な大切な皆さんの大成長と健康、無事故を、私はこれからもずっと祈っていきます」と述べた。


京都新聞の復刻版 同新聞社から贈呈 戸田会長が経営し名誉会長が勤めた日本正学館の広告を掲載】
●広告には「数学 物象(ぶっしょう) 英語講座」 「中等男女一二三年用通信教授」 「各学年別に教科書主要問題を月二回に渉(わた)り解説し 月一回の試験問題の添削を行う」(現代表記に改めた)と書かれている。
●名誉会長は、昭和22年の夏に初めて戸田会長と出会う。翌23年の秋には戸田会長の面接を受け、翌24年1月3日に初出勤した。


【生活ワイド やればできる!子どもに「圧倒的な達成感」を 中学校体育教師 下野六太さん】
●本来、教育は悪い点をどんどん指摘する減点方式ではなく、良い点を指摘していく加点方式であるべきです。学校も家庭も社会も、子どもの良い部分をもっと見つけて、評価して、伸ばしていくようになれば、子どもはもっと生き生きと成長していくと実感しています。
●わが家の場合、「やればできる」を教えるために、夏に自転車の旅を親子で始めました。
●もちろん、わが家では、たまたま自転車を使いましたが、どのようなことをして「やればできる」経験を子どもに積ませるのかは、各家庭で決めることです。親が得意な分野でできることを企画してみてはいかがでしょうか。
●季節を味わい、自然と触れ合う体験は、子どもの感性を豊かにします。散歩をしながらの親子の会話も楽しいものです。


【楽しく走ろう エコドライブの勧め(10) ヘッドライト 昼間点灯に事故軽減効果 モータージャーナリスト 菰田潔】
●自車がそこにいることを周囲に知らせる効果だ。簡単にいうとライトを点けることにより、目立つわけだ。カナダ、ノルウェースウェーデンフィンランドオーストリアでは24時間点灯して走ることが義務付けられている。周囲のクルマ、自転車、歩行者から見て、ライトが点いているクルマが来ると判りやすいため、事故が減っているそうだ。
●自分が悪くなくてもぶつかって来られないようにするために、明るいうちからヘッドライトを点灯して走ることをお勧めする。
 雨の日はバックミラーに映る姿も見づらくなるから、ヘッドライト点灯は有効だ。特に高速道路は水しぶきが多くなるので、少ない雨でも点灯したほうが良い。
 夜間の信号待ちでもヘッドライトは消さないほうが良い。他車から見えにくくなってしまうからだ。
●技術の進歩によりオルタネータ(発電機)もバッテリーも良くなっているので、こまめに消さなくてもよくなってきている。